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【スポーツ】

元WBAフライ級王者坂田が引退 タイトル4度防衛

2011年1月13日 16時38分

 坂田健史

写真

 元世界ボクシング協会(WBA)フライ級チャンピオンの坂田健史(30)=協栄=は13日、東京都内の所属ジムで記者会見を行い「体の衰えを自覚した。これ以上、闘えない。達成感はある」と現役引退を表明した。3月14日に東京・後楽園ホールで引退セレモニーを行う。

 坂田は広島県出身で1998年12月プロデビュー。豊富なスタミナと連打が持ち味で、2007年3月に4度目の世界挑戦でタイトルを奪取した。4度防衛後、08年12月に王座から転落。昨年9月にWBA同級王者の亀田大毅(亀田)に挑み、判定で敗れた試合が最後となった。戦績は44戦36勝(17KO)6敗2分け。

(共同)
 

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