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2011年1月12日（水） 19:24 |
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ギフト処分市に買い物客が殺到
長引く消費不況の中、岡山市のデパートに買い物客が詰め掛けました。
目当ては、売れ残った歳暮用の食料品ギフト。
会場は格安のばら売り商品を手に取る主婦らの熱気に包まれました。
正月用のラベルが貼られた日本酒や、ギフトの定番、ハムやコーヒーなどが所狭しと並びます。
新春の初売りに続く、岡山高島屋恒例のイベントです。
去年の歳暮商戦で残った箱物のばら売りを中心に、調味料や菓子などおよそ600種類、2万点が、2割〜5割引きで販売されます。
この機会にと、客のほとんどがまとめ買い。
かごの中はあっという間にいっぱいです。
依然、根強い節約志向に加えて、付加価値を求めるなど、消費者の目は厳しくなっています。
岡山高島屋では、今月16日まで開かれるこのイベントをはずみに、様々な企画で売上の回復につなげたいと話しています。
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