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【格闘技】元WBA世界フライ級王者 坂田引退2011年1月12日 紙面から 元WBA世界フライ級王者の坂田健史(30)=協栄=が、現役引退を決意したことが11日、分かった。複数のボクシング関係者が明らかにした。坂田は昨年9月25日、前同級王者亀田大毅(22)=亀田=に挑戦し、0−3の判定負け。試合後、進退について明言を避け、これまで公の場に姿を現すことはなかった。協栄ジムは近日中に本人同席のもと、記者会見を開き、正式に発表する。 因縁の対決に敗れてから3カ月半。悩みに悩んで出した結論は引退だった。坂田は2004年6月、WBA同級王者ロレンソ・パーラ(ベネズエラ)に初挑戦。2回に顎を2カ所骨折しながらも12回を戦い抜いた。07年3月、4度目の世界挑戦で悲願の王座を獲得。王座を4度防衛し、これまでこなした世界戦は10試合にのぼる。 07年以降、元WBC王者内藤大助らとともに、世界のフライ級をけん引してきた。デビューから約12年で戦績は44戦36勝17KO6敗2分け。決して弱音を吐くことのなかった不屈の男がグローブを置く。 PR情報
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