菅直人首相は六日午前、民主党の岡田克也幹事長、輿石東参院議員会長らと政府・党首脳会議を官邸で開いた。小沢一郎元代表が政治資金問題を弁明する衆院政治倫理審査会(政倫審)を今月下旬召集予定の通常国会前に開催する方針を確認した。通常国会の召集日の決定は見送った。
小沢氏招致問題では、小沢氏が昨年末に政倫審に出席する意向を表明したが、(1)国会審議が円滑に進むのであれば通常国会冒頭に出席(2)政倫審出席が国会審議の条件になっていないのであれば予算成立後−と条件を付けていた。
会議では、岡田氏が小沢氏に国会前の自発的な政倫審出席を引き続き求めていくことで一致。首相は「(国会の)立ち上がりから、しっかりとした議論ができるような態勢をつくってほしい」と、野党の要望をできる限り取り入れ、円滑な運営ができるよう指示した。
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