2011/01/09 (Sun) 16:46
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注記:大阪「都」構想は、国の法律を変えなければなりません。
つまり、「都」構想は大阪府や大阪市だけの問題ではなく、
国のあり方の問題、国全体の問題です!
大阪以外の皆さんにとって決して他人事ではありません!!!
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参考記事:
・MPJコラム http://mp-j.jp/free_9_29.html
大阪「都」構想、「夢のまた夢」 広宮孝信 2010.12.24
・上記MPJコラムの補足記事(当ブログ): 「都」構想、夢のまた夢
とある市の物語です。
人口千人当たりの職員数。
夜間人口、つまり、住民人口あたりでは、全市町村の1.6倍。
昼間人口で計算しても、1.2倍。
だから、この市は解体、ぶっ潰すべきです!!!
え?でも、それを自覚して職員を絶賛削減中だって?
しかも、全自治体のペースを大幅に上回るペースでだとー???
う・・・。そ、そ、そうかいな。
いやいや、でも借金が際限なく膨らんでこのまま夕張みたいに破綻するはずだ!
だから、破綻する前にぶっ潰せ!
え?借金も絶賛削減中だとー???
しかも、全自治体のペースよりもずっと急激にだとー???
これ、まさか某О(オー)阪市じゃないよね。
横浜シティーかどこかだよね?
いいえ、残念ながら大阪シティーです。
いや、でも、↓これでどうだ!
「大阪を変えるのか、変えないのか、どちらかだ」 by 橋本知事
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201101050009.html
たしかに変わらないといけないし、その志は正しいと思います。
でも、大阪市が変わろうとする意志を持って、実際に変わっている最中だったりします。
ちなみに、「都」構想のモデルの本家本元の東京都については、
・昭和18年、東京市を解体して特別区制にできたのはあくまでも戦時
中の強権的な政治体制であったからで、しかも目的は内務省による
統制強化。
知事が良く言う「大阪のことは大阪で決められるようにする」という地
方分権とは正反対の中央集権化が目的だった
のです。本家本元の「都」は橋下知事のやりたい目的とは違う目的で出来たものだったということです。
そして、
・「都」構想は国の法律を変えなければならない日本の民主主義体制
そのものの問題であって、大阪だけの問題ではなく、全国的同意形
成が必須。
・仮に移行するとなっても、膨大な労力と経費がかかりそう
・分割される区同士で市から引き継ぐ借金の押し付け合う泥沼の紛争
がほぼ間違いなく起きそう(例えば、単純に人口割で借金を引き継ぐ
としたら、他市から移って来たばかりの住民の多い区があれば、移っ
てすぐなのに借金だけ押し付けれることに納得が行かないでしょう。
逆に、古くからの住民の方々が『これまで散々大阪市に税金払ってき
たのに、なんで余分な借金背負わされなアカンねん』となることもある
でしょう。後になってからそのことに気づいても後の祭り)
などなど、
何かと不都合な問題を生みそうな『都』構想という『手段』に固執する必要は無さそうな気が・・・
「
ありゃりゃ?
あれだけ散々ボロカスに言われているから
てっきり≪大阪市は職員も借金も絶賛増殖中≫
と思っていたんだけど…
」
と思われた方は、
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http://blog.with2.net/in.php?751771
クリック、ありがとうございましたm(_ _)m
<著書紹介>
【↓著者本人による解説】
・国家財政やマクロ経済においては常識とは正反対の見方をする必要があります。
本書の目的の第一は読者の皆さんにその「正反対の見方」を提供することです。
・「財政黒字は良い」「財政赤字は悪い」。それが一般的な常識的なものの見方でありましょう。
・しかし、実際には
「財政黒字なのに国家破綻」、「20年以上財政赤字が続いている国が高度成長を続けている」
ということが世界ではごく普通に起きているのです。
・そして、本書の目的の第二は
本当に怖いのは財政破綻ではなく、モノの供給が途絶えてしまう「物流上の破綻」であることを明示することです。
・なぜならおカネというものは印刷や帳簿上の処理で幾らでも創れますが、
国民生活、国民の生存のために必要な食料やエネルギー資源などは、
おカネと違って幾らでも創れるものではないからです。
・本書の最大の特徴は、一般の「経済学」では取り扱われることのないこの「物流上の破綻」に焦点を当ている点です。
・この本当に恐るべき「破綻」が起こらないようにするにはどうしたら良いか、
つまり、将来において供給不足が起こらないようにするにはどうしたら良いか。
そして、それを踏まえた上で、現在の需要不足にどう対応すべきか。
この問題の解決策に関して年金問題をも絡めての具体的な提言を行っていることも、
本書についての類書との際立った特異点でありましょう。
☆アンチ対策に役立つ【反「国家破産」的マスコミ記事】は
こちら→ http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/folder/1031019.html?m=lc
≫次の記事 「国の借金はゼロにしなくて良い」by 池上彰氏
コメント
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そりゃ〜元々多すぎると言われる職員数なんですから減らそうと思えば簡単でしょ。5年間で8500人ほど減らしたと豪語してますが、そのうち団塊世代の定年退職はいったい何人でしょうかね?どうせそのまま嘱託職員になった数をえてないとか、大量に作った天下り特殊法人に天下らせてるとかいくらでも数字合わせはできますよね。
負債だって同じです。商都大阪の中心都市なんですから不況といえども元々税収は多い。今は橋下知事が優勢なもんだから、普段の無駄使いを今だけちょっと遠慮した程度で自然に負債は減りますよね。嫌がらせのように市民の大切な公園を不動産業者に売り払って負債を減らされても嬉しくありませんよ。これ以上どうしようもないほど無駄を削ったうえでの公園の売却なら市民も納得しますが現実は違うでしょ?市民は裏の裏までよ〜く見てますよ。
そういった小手先の工作に市民はうんざりしています。
大阪市民は根本的に変える事を望んでいるのです。
大阪市に住んでいない人々は現状を見ずに好き勝手言えますよ。なかには「都」という言葉にだけ過剰反応して橋下さんを叩いている人もいます。言葉なんてどうだっていい。要はこの現状をどう打開するかです。
平松が偉そうになにやら改革の成果をほざいていますが、だいたい大阪市民の感情からすれば「職員数が減った?借金が減った?それがどないしてん?お前らが勝手に増やしてきた話やろうが!」とツッコんでやりたい気分です。減ったからと言って大阪市民に対する行政サービスが良くなったかと思えば相変わらずです。
大阪都構想は本気で議論すべきです。
市議会でとことん話し合ってメリットもデメリットもすべで出し尽くして下さい。
根本的な改革を望む大阪市民の思いを議論もせずに無視することだけはどうか止めて下さい。
2011/01/10 01:19 | システム #JalddpaA URL [ 編集 ]