～ 波紋は水の調べ ～

東久留米団地

本日は、またまた義弟とともに夏祭りを愉しむため父宅に皆が集合。

場所は東久留米上の原団地、僕は３歳から２４歳で結婚するまで
ここに住んでいた。

第四小学校と東中学校が僕の母校。
TOKIOの国分太一さんと一緒と言えば、ご存知の方もいるかも。

そんな我が母校もこどもが激減し、廃校となるらしい。

父宅に着くと父をお世話してくださっているSさんが
出迎えてくれた。

母は2000年に他界し、2005年ぐらいから父はこの女性と
付き合っている。もちろん我々兄弟も公認なのだが、
僕は彼女の肝心の名前を憶えていない。
なのでSさんとご紹介した次第です（汗）

腹が減っていたので、早速父親がそうめんを茹でてくれた。
そうめんが出る頃には、妹夫婦も姫二人を連れて合流。
兄夫婦の長男、暁（ぎょう）も親より一足先に合流。
暁と僕のふたりで父手製のそうめんを平らげ、
義弟と酒を飲みつつ、兄夫婦の合流を待つ。

夕暮れちょい前に、兄夫婦が合流。
実は兄夫婦には12月25日生まれの
マリア（漢字忘れた駄目な叔父）という姫もいる。
今回は合宿のため彼女は欠席との事。

兄夫婦も合流したので、上の原商店街に
酒のつまみを買いに皆で出発。

しかし商店街の出店もほとんどが閑古鳥、
馴染みの酒屋と肉屋が頑張って商売を続けていた。

久しぶりに皆さんの顔を見て、あの頃に気持ちがトリップ。

その他には西友が普通に運営しているぐらいだが、
ここも撤退するという噂も流れている。

盆踊り広場に足を向けつつも、余りの人の無さに驚愕し、
早々に踊らずに焼き鳥と枝豆を買い、父宅に退散。


父が手製の回鍋肉を作ってくれた。
相変わらず見事な腕だ。

回鍋肉はあっという間に完売。
もう少し食べたかった。

あの人は今みたいな感じで、昔話に花開き
話の終わり頃に我々兄弟に父が母子手帳をくれた。

母の手書きと皆で語る想い出話に目頭を熱くさせ、
思わず泣きそうになってしまった。

そろそろ帰りの電車が気になる時間となったので
兄弟皆、タクシーで東久留米駅に向かった。

兄夫婦は市川、妹夫婦は山手に住んでいるので、
丸ノ内線の後楽園まで一緒だった。

帰ると父からメールが来ていた。

我々兄弟が無事に着いたかと確認のメールだった。


今回選んだ曲
キャプテン・フューチャー　ポプラ通りの家


温故知新

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