全国の不動産屋さんが送る「すべらない話」

普段自分達のお店では言えないことや、裏話、秘話等ドシドシ公開される?予定です。(笑)ご期待下さい!

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なんなんだこのアホな業界は
直球勝負です
非常に、ひじょ〜に、書き込みが遅くなり本当に申し訳ございません
まっ、お詫びはこの程度で。(軽すぎるかな?!)

不動産業界というか不動産業に従事している人や不動産会社に
対してお客様はどういった印象をお持ちなのでしょうか?
事業者側の私たちは常に「顧客目線」での事業、営業を
考え改善して努力し試行錯誤しています。

お客様の私たちに対してのイメージはいろいろだと思います。
あくまで「イメージ」ですからね。

しかし、実際に不動産会社と付き合ったことがある方に同じような
質問をするとリアル版はイメージ版とは異なった返答を頂きます。
その返答もやはり、いろいろですが「これ」は結構、多いです。

「いい加減ですよね」

お客様以上に不動産業に従事している方はこの言葉に納得
なんていう方も多いのでは(笑)

でも、本当に多いんです、いい加減な業者にいい加減な担当者。
なぜ、そんなことをするのかなぁ・・・、
なぜ、そういった営業姿勢なのかなぁ・・・と私自身が特にたいした
営業や事業をさせて頂いているとは思っていませんが、
それでも首を傾げたくなるようなことが非常に多いんです。

で、本日はタイトルをそれにしました。

私の会社の営業エリアでお買い替え先をお探しされている方が
地元の業者にご自宅の売却を依頼された時のお話です。
同じ不動産会社の異なる3つの支店から査定の報告に
来てもらった時のことです。
( この依頼の仕方もちょっと疑問ですが(笑) )

一社目は調査・周辺の取り引き事例・競合物件などを一通り調査の上、報告。

二社目は売主様が自己資金がなく、転職間もないことから目の前で銀行に
電話を入れてお買い替え先の購入の可否(ローンの可否)を確認。
特に物件の調査は行っておらずに状況等をヒアリングしにきた様子。

三社目は物件(ご自宅)のことをまったく聞いておらずとりあえず
カタチだけの査定書だけを持参。

消去法で一社目の「当たり前のことをしている会社」がすごく
マトモに見えませんか?(笑)

実際、二社目は銀行に電話で確認をしたところ
「転職間もないことから、やはりローンのご利用は難しいみたいです・・・。
ところで、こちらのご自宅を売却にまずは出していかないといけませんね。」
とわけのわからんことを言ったのです(笑)

三社目は事前になにもヒアリングが出来ておらずに来て
いきあたりばったりの話をして、これも「とりあえず、売りに出して
様子をみましょう」というわけの分からないトークが展開されたのです。

この三社とも実は同じ業者でして営業所が違うという売主のFさんの
依頼方法もちょっと問題はあるかもしれませんが、内容はともかく
こうした「いい加減な対応」というのはお客様からよく耳にすることです。

他のお客様からは自宅を売りに出してもらっているが
何をどうしているのか全く報告もない・・・ということも聞きました。

この「すべらない話ブログ」に投稿している業者さんにおいては決して
そういうことはありませんが、本当にこの業界の業者、営業マンは
いい加減な人が多いのが事実です。
業界自体は歴史もあり成熟しているのに、サービス産業としては
それと反比例するような努力実績しか残せていない残念な業種です。

売却の時も、ご購入の時も会社名や宣伝のイメージ等ではなく
「担当者」をよく見て依頼をされることが非常に重要ですね。

by 直球勝負 


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| 直球勝負編 | 09:27 | comments(0) | trackbacks(0) |









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