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2011年1月11日(火) 12:08 |
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新春恒例の「日本伝統工芸展」
新春恒例の「日本伝統工芸展」が香川県立ミュージアムで開かれています。
日本伝統工芸展は、日本の優れた伝統工芸を保護し発展させていこうと、1954年から開かれています。 香川県では毎年、新春に開かれており、会場には735点の入選作品の中から300点が展示されています。 香川県の漆芸家・太田加津子さんの作品は、ゆるやかな曲線の模様で、瀬戸内海の波と風を表現しています。 日本工芸会総裁賞を受賞した磯飛節子さんの作品は、4色に染めた竹ひごでかごを編んでいます。伝統的なわざに独自の工夫を凝らしています。 「第57回日本伝統工芸展」は、今月16日まで香川県立ミュージアムで開かれています。
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