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人体の不思議展

[ 2004/08/31 ]

■人体の不思議展

2004年9月4日(土)より東京国際フォーラムにて開催される「人体の不思議展」。昨年は75万人を動員したという展示会が、90体の新標本とともに再登場します。


「からだ=未知なる小宇宙」
人体の不思議展
〜MYSTERIES OF THE HUMAN BODY〜
全てが本物「究極のリアル」人体標本170余体に見て・触れて・考える
「人間とは」「命とは」「からだとは」「健康とは」
そして、「自分自身」とは何か?

会  期:2004年9月4日(土)〜2005年1月16日(日) 135日間<会期中無休>
会  場:東京国際フォーラム

昨年75万人を動員した社会現象が、90体の新標本とともに再登場!!新技術で作られたプラストミック人体標本(常温で半永久的に保存でき、弾力性に富み、臭いもなく、じかに手で触れられる標本)の衝撃を直接体感できます。

(写真)全身筋肉標本

※本展で展示されているプラストミック人体標本は、すべて生前の意志に基づく献体によって提供されたものです。


■『人体の不思議展』とは〜プラストミック標本が可能にした新世界〜

人体の不思議展実行委員会では、2004年9月4日(土)より東京国際フォーラムにて『人体の不思議展』を開催いたします。この『人体の不思議展』は、従来の模型骸骨やホルマリン容器の保存臓器などでしかなじみのなかった標本、または、医療現場など特定分野でしか知りえない「人体解剖標本」を一般に公開することを可能にした初めての展示会と言えます。
 この全て本物の人体標本の一般公開を可能にしたのは、常温で弾力性に富んだまま人体を半永久的に保存できる画期的新技術“プラストミック標本”です。この新技術で造られたプラストミック人体標本は、匂いもなく、手で触って汚れることも無いため、単に見るだけでなく直に触れて観察するという革新的展示会が実現しました。


■人間のからだの不思議をときあかす〜開催主旨〜

人体の構造や巧妙な仕組みへの理解は、例えば自分が病にかかった時、医師から受ける診断に対する理解にも関係してきます。海外では早くから“インフォームド・コンセント”という患者の意思を反映させ、医療計画を立てていく考えがありました。すなわち「自分自身が自分の“からだ”を知らなければ、医師とのコミュニケーションが図れない」という考え方です。本展は、人体標本の一般公開を通じて「人間とは」「命とは」「からだとは」「健康とは」を来場者に実感していただき、その人体標本が「自分自身である」との共感を得ることで、からだへの新しい発見、健康への意識の向上を開催主旨とします。


■新たな開催にあたり〜総展示人体標本170、うち90体が初公開の新標本〜

昨年75万人を動員し、展覧会としては近来まれにみる社会現象を巻き起こした前回の主旨を継承しつつ、今回の『人体の不思議展』ではさらに自分自身のからだへの新しい発見、健康への意識向上にフォーカスした次の段階にステップアップしています。
そのため展示標本も大きく変化し、総展示数約170点、うち半数以上の約90点以上が今回全く新しい人体標本として新規に登場します。
また、今回新たな試みとして開催時間終了後、本展覧会の会場内において、色々なテーマを設定し、人体の不思議展監修委員会の委員を含め、テーマ毎に専門家の研究者やゲストを招いた特別セミナーを開催いたします。
さらに、会場内には自分自身の健康を考える“骨密度・血流測定”コーナーを設置します。


■■ 開催概要 ■

会 場  :東京国際フォーラム 1F(Aブロック側)
住所:東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
会 期  :2004年9月4日(土)〜2005年1月16日(日) 135日間<会期中無休>
開館時間:午前10時〜午後5時(最終入場は午後4時30分)
主 催 :人体の不思議展実行委員会
後 援 :日本赤十字社/日本医学会/日本医師会/日本歯科医学会/日本歯科医師会/
日本看護協会/東京都(予定)/東京都教育委員会(予定)
特別協力:株式会社東京国際フォーラム
企画運営:マクローズ


当日料金:一般1500円、中高1000円、小学500円
※小学生未満は無料(但し保護者同伴とさせて頂きます)


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