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神鋼・大畑“初仕事”は、さんまと共演「話術を磨く」

 「さんまのまんま」で“現場復帰”だ!右膝蓋(しつがい)じん帯を断裂したラグビーの神戸製鋼WTB大畑大介(35)が11日、神戸市内の病院で縫合術を受けた。1時間の手術は無事成功したが、懸念された右膝前十字じん帯も断裂しており、完治まで1年の見通し。

 「11年の1月11日、1並びのこの日から、また新しいスタート、人生が始まります」

 大畑は吹っ切れたように話した。引退表明して挑んだシーズンは9日の豊田自動織機戦で右膝を負傷。悲劇的な形で現役生活に幕を下ろした。右膝蓋骨も骨折していた手術は骨ごと縫いつける大手術だったが、すぐさま“初仕事”も決まった。

 きょう12日に東京都内で「さんまのまんま」(関西系)の収録に参加。東海大仰星の同級生・上原(オリオールズ)らとともに明石家さんまと対面する。「体のあちこちがケガだらけなので、今は話術を磨きます」。お笑い界の怪物とのタッグから第2の人生がスタートする。

[ 2011年1月12日付 ]

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