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井岡一翔、日本人最速王者へ!2・11世界戦決定

プロ7戦目での世界王座挑戦が決まり、井岡会長(左)の横でファイティングポーズをとる井岡一翔

 ボクシング・前日本ライトフライ級王者の井岡一翔(21=井岡)が11日、大阪市内のホテルで会見し、2月11日にWBC世界ミニマム級王者オーレドン・シッサマーチャイ(25=タイ)に挑戦することを発表した。

 日本人選手史上最速となる7戦目での世界奪取を目標に、階級を下げての挑戦。同級の初代王者が叔父の井岡弘樹(井岡ジム会長)という縁もあり、将来は叔父を超える4階級制覇を宣言した。









◆WBC世界ミニマム級タイトルマッチ◆
(11年2月11日、神戸ワールド記念ホール)
王者
オーレドン・シッサマーチャイ
(25・タイ)
<12回戦> WBCライトフライ級8位
井岡 一翔
(21・井岡)
39勝14KO1分 6勝4KO

[ 2011年1月12日付 ]

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