ところで、全然話が違うんですが月の至る所に水が存在しているって話ご存じでしたか?それが分かってもLCROSSは目的地を変更してでも実行するらしいですけど。
Montana Town Occupied By Private Paramilitary Security Force
Montana Town Occupied By Private Paramilitary Security Force
モンタナ州のとある街は私的な民兵組織の治安部隊に占領されている
ポール・ジョセフ・ワトソン(Paul Joseph Watson)
Prison Planet.com
2009年9月29日(火)
米国政府の「テロとの戦い」への助力で最大の役割を果たしている私的な治安部隊が、現在モンタナ州のとある街の通りを警察であるかの如くパトロールしている。しかしこれについての説明は誰にもされておらず、またナチスドイツの突撃隊員を思わせる恐ろしい時代逆行の米国憲法に完全に逸脱した状態で活動している。
軍服に身を包みマシンガンを携行した男達を誇示している、アメリカン・ポリス・フォース(American Police Force = APF)のウェブサイトによると、彼らは「監視、取り調べ、そして軍事サービスを世界中に提供している」民兵組織部隊のようだ。
「我々の任務の一部として、APFは米国政府が当たっている極めて重要な本土の安全及び国防の必要性への助力において、重要な役割を担っている。今後5年以内に米国は我々にとってずば抜けた第一の顧客となっているだろう。APFが遂行するテクノロジー、各種プログラムそしてサービスは、我が本土の防衛、そして対テロリズムへの米軍及び民間の努力において、非常に重要な役割を担っている」と同ウェブサイトでは主張している。
元々APFは、モンタナ州の小さな街ハーディン(Hardin)にある以前の空き拘置所の保全を請け負っていたが、現在はハーディンに警察が無いという事実にもかかわらず、「警察」の文字が標されたSUVで通りをパトロールしている。アメリカン・ポリス・フォースは私的団体であり警察隊ではないため、当該地区における司法権は有していない。
トゥー・リバーズ・オーソリティ(Two Rivers Authority)の担当官によると、私的な治安部隊が通りをパトロールするのは契約の一部ではないと言う。「私には分からない。彼らとの間で行われた如何なる議論の中にもこのような話は持ち上がらなかったため、本当に私にも分からない」と、トゥー・リバーズ・オーソリティのアル・ピーターソン(Al Peterson)はKULR8ニュースの取材に答えた。通りのパトロールは、APFのマイケル警部(Captain Michael)の「ウィッシュリスト」だとピーターソンは話す。
アメリカン・ポリス・フォースは、疑惑に覆い隠された疑わしい部隊だ。AP通信の記事によると、当該団体の合法性に関する懸案は豊富にあると言う。
「政府の契約データベースには同社の記録は示されていない。保安警備産業の代表者及び政府の役人は、同社の事を聞いたことがないと話す。ウェブサイトに記載のある、ホワイトハウスの近くにあるというワシントンの本社ビルは、「ヴァーチャル・オフィス」であることが認められる。アメリカン・ポリス・フォースが当該住所を使用する申し込みを完了した事実はないとビルのスポークスウーマンは話している」とAP通信は伝えている。
その上、APFはどこからやって来たのかはっきり分からない囚人で、ハーディンの空き拘置所を一杯にする仕事を課された。
「同社がどこで収監する囚人を得ているのかはっきりしていない。モンタナ州はおろか州政府の役人でさえ囚人を収監していないと話している」と記事では伝えている。
仮にアメリカン・ポリス・フォースが少なくとも更に1ヶ月、彼らがそれこそ意図している街での警察部隊の継続を認められているのであれば、囚人はハーディンの地元住民となる可能性がある。
米国政府の「対テロリズム」に助力することを任務であるとする私的な治安部隊が、地方自治体から許可を得ることなく、アメリカの小さな街の通りをパトロールすることは、明らかに驚くべき口実であり、アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)がナチスドイツの権力の座につくのに助力した私的な自警武装集団を思い起こさせる。。
インフルエンザの流行、或いはその他の緊急事態を受けて戒厳令が布告された場合、法の下を離れた活動により国民を虐げるために、APFのような私的な治安部隊が政府によって使用される事を多くが恐れている。
これは完全な憲法違反であり、ハーディンに住む人々の自由と安全に対する甚大な脅威だ。郡保安官がAPFを当該地域から追い払い、私的民兵組織軍による街の占領を止めさせなければ、彼自身も法を犯していることになる。
# モンタナ州のとある街は私的な民兵組織の治安部隊に占領されている
2009.10.01 Thursday
10月最初の記事は、モンタナ州ハーディンの話をご紹介します。最近のソースの流れはインフルエンザとそれに伴う強制接種や戒厳令など、経済関係よりもこっち方面の話題が多いようです。