中国海軍護衛艦隊が現地時間2月25日午後、172回の国内外船舶31隻の護送任務にあたっていた。航行中、護衛されていた商船が、約50隻の海賊船と見られる不審船に急接近され、襲撃された。ミサイル護衛艦「馬鞍山」、戦闘艦「巣湖」、補給艦「千島湖」がすぐさま撃退行為に出た。「馬鞍山」は、艦載ヘリコプターを出動させ、各護衛艦も信号弾や爆燃弾を発射、不審船を駆逐した。海軍護衛艦隊はすでに警戒措置を強化し、全力で船舶の安全維持にあたっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2010年2月26日
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