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2010年11月12日 11時4分 更新:11月12日 11時52分
大阪市など西日本の各地で12日午前、黄砂が観測された。11月に国内で黄砂が確認されるのは05年以来5年ぶり。12日以降、東日本でも観測される見込みで、気象庁は交通などへの影響に注意するよう呼び掛けている。
黄砂は、中国の砂漠地帯などで巻き上げられた砂が偏西風に乗って飛来する現象。風向きなどの関係で日本では春に飛来することが多い。今回は強い偏西風の影響で中国沿岸部や朝鮮半島で確認されていた。
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