■注意事項■ 以下今回の演習では、左欄「ダウンロード&インストール」からダウンロードできる教科書での使用ファイルを参考にして下さい。具体的には、ch8-Appletにある2つのフォルダCH8-BODY, ch8-exerciseにあるJava、HTML、画像を利用して下さい。 リスト8.2 MouseApplet.javaをアプレットとして実行させ、動作を確認しなさい。その際、pp.191-195の解説をよく読み、構造と動作を確認すること。 [1]Javaソースプログラム(Appletプログラム)にエラーが無い事を確認する。(Warningはあってもよい) (問1)【必須課題】 マウスクリックで時刻表示のVersion Up 問0のMouseApplet.javaでは、最初は日付が出ていますが、マウスクリックしている間だけ時刻表示されます。これを修正し、マウスクリックする毎に、日付と時刻の表示が交互に切り替わるようにしなさい。また、その際に、時刻表示の場合は、背景画像も別の画像(KUMO.JPEGなど)に切り替わるようにしなさい。 実行例は以下のようになります。(マウスクリックで切り替わる)
(問2)【必須課題】 アプレット間の通信 練習問題EX8aは、ウインドウの上下に2つのアプレットを配置し、上のアプレットのJTextFieldへテキストを入力すると、それが下のアプレットのJTextFieldへ格納されます。ここではそれを拡張して、下のアプレットのJTextFiledへ入れたテキストは上のアプレットに反映されるようにしなさい。すなわち、上下どちらにテキストを入れた場合も、相手方に反映されるようにしなさい。 実行例は以下のようになります。 (問3)【必須課題】 簡単な画像処理 教科書のリスト8.3(Kumo.java)jを参考にして、下図のように、スライダによって、雲画像の青み抑止の程度を変更するようにしなさい。すなわち、スライダの最小値を 0、最大値を255にして、青成分をその範囲で抑えるようにします。したがって、スライダーのつまみを左端にすると青成分は現画像のままに、つまみを右端にすると、青成分が完全に除去されて黄色がかった画像になります。
■レポートの提出方法■ ~(問3)について、作成したjavaソースリスト、HTMLリスト、及びその実行結果(テキストまたは画像)を提出しなさい。 0921901e14.docx のようにする。(←すべて半角を使うこと!) ・再提出する場合にも、このファイル名は変更しないこと! ■重要■ | |||||||