kanagawa3g
第14回演習

注意事項

以下今回の演習では、左欄「ダウンロード&インストール」からダウンロードできる教科書での使用ファイルを参考にして下さい。具体的には、ch8-Appletにある2つのフォルダCH8-BODY, ch8-exerciseにあるJava、HTML、画像を利用して下さい。


(問0)【予備課題:課題提出なし】マウスクリックで時刻表示

リスト8.2 MouseApplet.javaをアプレットとして実行させ、動作を確認しなさい。その際、pp.191-195の解説をよく読み、構造と動作を確認すること。
今回の演習での課題を、Eclipseを使って行うには、次のようにします:

[1]Javaソースプログラム(Appletプログラム)にエラーが無い事を確認する。(Warningはあってもよい)
[2]念のため、「File」→「Save」により、編集したリストを保存する。そうすると、自動的にコンパイルされる。こうしなくても、通常は、リストを変更すると自動コンパイルされるはずだが。
[3]いまやっているProjectフォルダの中のbinフォルダを開く。ここに、[2]でコンパイルされた結果の.classファイルがあることを確認する。必要なHTMLファイルと画像ファイル(.JPEG)をこのbinフォルダに格納する。
[4]上記で格納したHTMLファイルを、IE、またはFireFoxなどのブラウザで開くとAppletが実行される。 


(問1)【必須課題】 マウスクリックで時刻表示のVersion Up

 問0のMouseApplet.javaでは、最初は日付が出ていますが、マウスクリックしている間だけ時刻表示されます。これを修正し、マウスクリックする毎に、日付と時刻の表示が交互に切り替わるようにしなさい。また、その際に、時刻表示の場合は、背景画像も別の画像(KUMO.JPEGなど)に切り替わるようにしなさい。

実行例は以下のようになります。(マウスクリックで切り替わる)

figNo141a figNo141b


(問2)【必須課題】 アプレット間の通信

練習問題EX8aは、ウインドウの上下に2つのアプレットを配置し、上のアプレットのJTextFieldへテキストを入力すると、それが下のアプレットのJTextFieldへ格納されます。ここではそれを拡張して、下のアプレットのJTextFiledへ入れたテキストは上のアプレットに反映されるようにしなさい。すなわち、上下どちらにテキストを入れた場合も、相手方に反映されるようにしなさい。

実行例は以下のようになります。

No142fig


(問3)【必須課題】 簡単な画像処理

教科書のリスト8.3(Kumo.java)jを参考にして、下図のように、スライダによって、雲画像の青み抑止の程度を変更するようにしなさい。すなわち、スライダの最小値を 0、最大値を255にして、青成分をその範囲で抑えるようにします。したがって、スライダーのつまみを左端にすると青成分は現画像のままに、つまみを右端にすると、青成分が完全に除去されて黄色がかった画像になります。

No143a No143b


■レポートの提出方法■

~(問3)について、作成したjavaソースリスト、HTMLリスト、及びその実行結果(テキストまたは画像)を提出しなさい。
・提出ファイル内の先頭行に、「第14回演習」と書き、続けてその行に学籍番号と氏名を書くこと。
・ファイル名は、学籍番号+e+演習番号とする。例えば、 今回は第14回演習なので、

 0921901e14.docx のようにする。(←すべて半角を使うこと!)

・再提出する場合にも、このファイル名は変更しないこと!
・そのファイルを、ここにある指示どおり、Blackboardにより提出すること。 

■重要■
レポート提出締め切り後に採点します。その結果として、"再"という印がついている場合は再提出が必要です。「フィードバック」に指示が書かれている場合がありますので、必ず確認して下さい。(指示が何も無い場合もあります。)
再提出が不要の場合には、"受"または"レ"記号が付ついています。


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