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厳しい寒さ乗り切る“ゆず湯” |
12/22 16:03 |
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きょうは冬至、一年で最も昼が短く夜が長い日です。
古くから冬至の日には、ゆずを浮かべた風呂に入る慣わしがあり、きょうは福岡市の銭湯でもゆず湯を提供しています。
福岡市早良区小田部のスーパー銭湯「ふくの湯早良店」でも、大きな湯ぶねにたくさんのゆずの実を浮かべた、ゆず湯を提供しています。
ゆずの皮の部分に含まれる成分には、血行を促進して体を温め、肌を美しく整える効果があり、古くから冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかず、健康でいられると言われてきました。
きょうの福岡市は、朝のうちまで雨が残り、最低気温は9.1度と平年を大きく上回って、11月中旬並みの暖かい朝になりました。
ただ、あさって24日のクリスマスイブからは、再び寒波がやってきて雪が降る恐れもあり、ゆず湯につかって温まりたいと感じるような厳しい寒さになる見込みです。
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