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2011年1月10日(月) 19:14 |
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シーガルズ、岡山大会で2連敗
女子バレーボールVプレミアリーグ岡山大会2連戦が、8日、9日桃太郎アリーナで行われました。 ここまでわずか1勝、巻き返しを狙ったシーガルズでしたが2連敗と苦しんでいます。
現在、最下位に沈むシーガルズに声援をと、桃太郎アリーナには2800人の観衆が詰め掛けました。 しかし、試合序盤は白のユニフォーム東レにペースを握られます。 全日本のエース・木村沙織や、倉敷市出身のキャプテン荒木の攻撃を防げず、第1セットを奪われてしまいます。 このままでは終われない青のユニフォームシーガルズは、こちらも全日本メンバー山口の移動攻撃や小林のサービスエースなどで第2セットを奪い地元の意地を見せます。 しかし、第3セットを東レに奪われると、続く第4セットもデュースの接戦の末押し切られ、シーガルズ、今年最初のゲームを落としてしまいました。 仕切り直しといきたいシーガルズは9日、3位のトヨタ車体と対戦しました。 第1セットを落としたシーガルズですが、第2セットは粘りを見せデュースの接戦に持ち込みます。 しかし、最後は福田のスパイクが外れこのセットも落とします。 これでゲームは完全にトヨタの流れになりました。 続く第3セットはいいところなく奪われ、地元岡山での大会で2連敗。 依然、最下位のシーガルズ浮上のきっかけが掴めません。
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