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日本の首相でもある民主党の菅直人代表は5日夜、1月下旬召集の通常国会の前に人事を更迭し「ねじれ国会」乗り切りに向けた態勢を強化する考えを表しました。
これは菅首相がこの日、テレビに出演した際明らかにしたものです。それによりますと、菅首相は「通常国会前までに、政策を実現するためにもっとも力が発揮できる党と内閣の態勢をしっかりと整備したい」として早期の人事刷新に踏み切る考えを表明しました。
関係者は「13日の党大会以降に、党役員人事を行ったうえで内閣改造に踏み切る日程を検討している。しかも、改造の規模は大きい」と予測しています。
なお、去年12月に発表したアンケート調査によりますと、菅内閣の支持率は当選した当時の64.4%から21%に下がっています。(翻訳:yin)
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