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『ザ・サード バースデイ』の楽曲に迫るインタビュー完全版!

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週刊ファミ通2011年1月20日号(2011年1月6日発売)に掲載された『ザ・サード バースデイ』のコンポーザー、下村陽子氏と鈴木光人氏のインタビュー完全版! 関戸剛氏のコメントもあり、ファン必見の裏話が満載だ。

●下村陽子氏のラブコールから始まった楽曲制作

 『パラサイト・イヴ』シリーズの主役、アヤ・ブレア。彼女と新たな敵との戦いが描かれるアクションRPG『ザ・サード バースデイ』は、3名のコンポーザーが紡ぐ楽曲も大きな魅力となっている。ファミ通.comでは、週刊ファミ通2011年1月20日号(2011年1月6日発売)に掲載された、下村陽子氏と鈴木光人氏のインタビュー完全版をお届け。さらに、もうひとりのコンポーザー、関戸剛氏にも迫る! 数々の名曲に秘められた、作り手たちの想いとは!?

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画面左
コンポーザー
下村陽子
SHIMOMURA YOKO
代表作:『キングダム ハーツ』シリーズ、『パラサイト・イヴ』など

画面右
コンポーザー
SUZUKI MITSUTO
鈴木光人
代表作:『シグマ・ハーモニクス』、『ファイナルファンタジーXIII』など

■3人で作曲していった『ザ・サード バースデイ

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――3人で楽曲制作をすることになった経緯は?

下村陽子(以下、下村) 作曲の依頼をいただいた際に、スケジュールとの兼ね合いで、全曲を私だけで担当するのは難しいということになりまして。そのときに「いっしょに作曲をしたい人はいますか?」と聞かれて、鈴木さんと関戸さんとお答えしたんです。

鈴木光人(以下、鈴木) 初耳です。うれしい(笑)。

下村 鈴木さんはゲーム楽曲ではないオリジナルアルバムを出されているんですが(※鈴木氏制作のオリジナルアルバム『IN MY OWN BACKYARD』と『NEUROVISION』のこと)、それを聴いて「私には絶対にないセンスだな」と感じて、その個性を本作の世界で聴いてみたいなと思ったんです。 

――作曲の共通コンセプトはありましたか?

鈴木 下村さんにお願いする曲は『パラサイト・イヴ』の流れを踏襲したもので、曲調はもちろん、ゲーム内のどこの場面で使うかが明確だったんです。ですので、僕と関戸はそれ以外の場面に合うものを。区分がはっきりしていて作りやすかったですね。

――作曲担当数は鈴木さんがいちばん多いですね。

下村 多いというか、大半が鈴木さんです(笑)。『パラサイト・イヴ』とはジャンルだけでなく、グラフィックの進化で雰囲気も変わっているので、曲を変えたいという思いもありました。ですが、『パラサイト・イヴ』に近い曲を期待してくださる方もいらっしゃると思いましたし、開発チームからもそれを求められていましたので、私は『パラサイト・イヴ』からの進化系を意識して、もっと新しい部分は鈴木さんや関戸さんがやってくださると信じていました。

――鈴木さんは、これまでゲーム楽曲では編曲を多く担当されていますね。

鈴木 はい。ひとつの作品でこれだけ多く作曲をするのは初めてですが、曲を作るうえでは作曲も編曲もあまり区別がなく、違いは最終的なジャッジだけなんです。あと先ほどお話した通り、役割分担が明確だったのと、スケジュールに追われていたのとで(笑)、思ったよりすぐに曲ができましたね。「今日はこの曲」といった感じで、割とデジタルに。

下村 そのセリフ、私も言ってみたいなあ(笑)。

鈴木 開発もコンポーザーも社内だと、期限に納品しないとすぐに突かれてしまうので(苦笑)。

下村 『パラサイト・イヴ』のころは私も社内のスタッフでしたが、逃げてましたよ。ホント、こんな大人になっちゃダメですね(苦笑)。

――開発チームからの指示などはありましたか?

鈴木 いい意味で野放しで自由にやらせてもらいました。ただ、開発当初は模索期間が長く、曲を書いてもシーンに合わなくて書き直すこともありました。それが、ゲーム中盤の盛り上がるシーンに使う楽曲を作るときに、初期に作った曲を当てはめてみたら、すごく評判がよかったんです。その曲『Queen』はすぐに採用が決まって、それから楽曲の方向性が見えました。

――『Queen』はボス戦で流れる重要な曲ですね。

鈴木 はい。ストーリー上も重要な意味を持つシーンですが、曲の勢いで盛り上げるものではなく、意図的に静かなところから始めて、バイオリンで“静けさの中の狂気”を表現しています。でも、誰もバイオリンって分からないみたいなんですよね、これが(笑)

――確かに、ギターかと思いました! 下村さんは、『ザ・サード バースデイ』の作曲には苦労がありましたか?

下村 あるんですよねー(笑)。ある程度のところまで作っても「やっぱり違うな」と思ってイチから作り直したり、納品したあとに「やっぱりこうしたほうがいい」と思って後半を変えたり、曲を差し替えたり。待てば待つほどいいメロディーが降りてくるんじゃないかと思ってしまうんですよ。そうするとスケジュールが……。最終的に「すみません!」と謝ることに(苦笑)。

鈴木 いつもそういう風に作曲されるんですか?

下村 そうですね。開発初期は資料が少ないので、曲をどういうコンセプトにするかというのが決まるまでが長いんです。とくに今回は担当曲数が少なかったのもあって、曲のイメージがバラバラになったらマズイという意識もありました。サクッとできるときもあるんですけど、たいていはいろいろな曲のスケッチを多く書いていて完成までに時間がかかり、どんどんと「いろいろな人に怒られそうー!」ってなっちゃう。

鈴木 (興味あり気に)ほかのタイトルもそうなんですか?

下村 いつもこうなので……(苦笑)。鈴木さんのようにスマートにできるのはうらやましい!

■制作秘話と、曲名に秘められた意図

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――今回の楽曲で印象深かったもの、苦労したものはありますか?

下村 ラスボスの第3形態の曲『Blue of the End』は、私がヘロヘロになっているときに書いた曲なんです。だから、この曲のイントロを聴くだけであのころのしんどかった思い出が駆け巡って、今でもヘロヘロに……。そのせいか、曲にも「どうにでもなれ!」というような吹っ切れた雰囲気がありますね(笑)。

鈴木 僕は、さっきお話した『Queen』のほかに、『Dive into Myself』も思い出深いですね。ストーリーの後半で曲の一部が流れるなど、異なる場面で何回か使われているのですが、アヤの状況に合わせてアレンジを変えたりと、1曲のモチーフでいろいろ試せたのがおもしろかったですね。

――鈴木さんは関戸さんと共同作曲の曲がありますが、どういった分担をされていたのでしょうか?

鈴木 1曲の中で担当を決めて、という感じではなく、「ここまで作ったから続きを作って」とファイルを交換しながら作るんです。交換日記みたいに(笑)。

下村 いいなあ。楽しそうでうらやましい!

鈴木 前半を僕が作って、後半を関戸が作るという曲もありましたが、「下地のドラムだけ僕が作るから、上に乗るメロディーは関戸さんが作って」と、曲を縦軸と横軸に分けるパターンもありましたね。あと、下村さんの曲をふたりでアレンジしたものもあります。

下村 『Escape from UB -for The 3rd Birthday-』とか、『A Piece of Remain -for The 3rd Birthday-』とか。

鈴木 そうですね。『Escape from UB -for The 3rd Birthday-』が、最初にふたりでアレンジした曲かな。

下村 『Escape from UB』は、たった4つだけの音で作った曲なんですよね。「♪ダッダッダッダッ」って(笑)。あれは『パラサイト・イヴ』の開発初期に2曲目か3曲目で作った曲で、「こんなスケッチがあるんだけど」ってスタッフに聞かせたら、「これでいいよ」って言われて。「え、これでいいの?」って(笑)。

鈴木 あれは完璧に成立してますよね、シーンが蘇る。

下村 成立というか……すみません!

鈴木 いやいや、本当に成立していると思ったので、僕はアレンジもせずにこのまま使うのがいいという話をしたんです。でも、スタッフから「何かアレンジをしてほしい」と言われて。それで関戸にお願いしてみたら、関戸がいろいろな音をたくさん入れた状態にしてきて、「これを整理してくれ」と逆にお願いされたんです。

――タイトルに『for The 3rd Birthday』と付いている曲は、『パラサイト・イヴ』の?

下村 そうです、『パラサイト・イヴ』の曲を本作用にアレンジしたものです。人にアレンジしてもらうと、曲が丸裸にされるみたいで恥ずかしいんですよね(笑)。

鈴木 僕が下村さんの曲をアレンジしたものは4曲あるのですが、原曲のメロディーだけでなく、じつはプレイステーションの音源そのものを混ぜたりしているんですよ。ノリ的にはブレイクビーツ扱いといいますか、いまだからこそできる贅沢な隠し味です。

下村 どうしたらそういうアイデアが思いつくんですか!?  私だったら、絶対に恥ずかしいから「使わない!」ってなるのに!(笑)

――楽曲タイトルはどのように決めているのでしょうか?

鈴木 英語にするのはローカライズの担当者なのですが、『ザ・サード バースデイ』ではプランナーの方といっしょに音楽のやり取りをしていたので、日本語の曲名もいっしょに決めていました。

――『Joy to the World』は有名なクリスマス曲ですよね?

鈴木 そうですね。原曲がパブリックドメイン(※著作権が切れた状態)になっているんですが、そのまま使うのもおもしろくないですし、開発チームからのリクエストもあってラジオから流れているようなミックスにしました。ちなみにこれ、マスターはカセットテープなんですよ。

――下村さん担当の楽曲に『“Wachet auf, ruft uns die Zeitpunkt Null ※”“Based on a cantata BWV140 by J.S. Bach”』という意味ありげなタイトルのものがありますが?

下村 原曲はバッハの『目覚めよと呼ぶ声あり』、というカンタータ(※伴奏付きの声楽作品)なんです。『パラサイト・イヴ』の開発当時に、この曲名が“得体の知れない力がアヤの力を目覚めさせる”という『パラサイト・イヴ』にピッタリだなという話になって、エンディングでアレンジして使うことになったんですね。そのときはオルゴールの音色にアレンジしたんですが、今回は哲さん(※本作のクリエイティブプロデューサーとキャラクターデザインを務める野村哲也氏)から「パイプオルガンを多く使ってほしい」と言われていたので、パイプオルガンで演奏した結婚式風のアレンジにしています。実際に結婚式でこの曲が使われることはほとんどないと思いますが(笑)。

――なるほど、原曲のタイトルが関係してきているのですね。

下村 本当は、今回は曲名を英語にしようということになっていたんです。でも、英語にすると『Sleeper’s Awake』というあっさりしたものになってしまうので、原題でもあるドイツ語を組み合わせることにしました。さらに使われる場面から本当の曲名は“タイムゼロ”がベストだと言われていたのも合わせたら、あんなに長いタイトルに(笑)。だから訳すと、“バッハのカンタータをベースにした、タイムゼロから目覚めよと呼ぶ声が聞こえ”というニュアンスになります。

■『パラサイト・イヴ』作曲の裏側と『ザ・サード バースデイ』サウンドトラック

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――『パラサイト・イヴ』から一定のビートが続く曲調が多い印象ですが、それは『パラサイト・イヴ』の開発当初から決まっていたのでしょうか?

下村 当時、どういう曲にしようかと考えていたときに、坂口さん(※現ミストウォーカー代表で、『パラサイト・イヴ』のプロデューサーを務めた坂口博信氏)から、「クラブみたいな曲にしてくれ」って言われたんです。でも、私はそれまでに、そういう曲を書いていた訳ではないので、私なりの解釈で「こんな感じはー?」と書いたものが、この曲調だったんです。自分でもジャンルは何だろうってよく思いますね。

鈴木 ドラムンベースっぽいですよね。

下村 よく言われるんですが、そもそもドラムンベースが何なのかよくわからなくて。調べてみたら、“ビートの上に空間系の曲が乗ったもの”というような説明で、その説明じゃゲーム音楽はほとんどそれではと(笑)。ただ、“さらにリズムを複雑にしたドリルンベースというジャンルもある”ということが書いてあったんですが、それを始めたとされるスクエアプッシャーの曲を、ちょうど『パラサイト・イヴ』の開発当時に聴いていたんですよ。だから、ドラムンベースを書いているつもりはないのですが、無意識のうちに影響を受けていたのかもしれませんね。

――今回、『パラサイト・イヴ』シリーズのサウンドトラックが復刻されるということですが?

下村 ファンの方々から要望があったということで、本当にありがたいなと思っています。いま聴くと、私には恥ずかしい曲も多いんですけどね(笑)。

――『ザ・サード バースデイ』のソフト発売と同時に、サウンドトラックもリリースされていますね。

鈴木 ゲーム中では、メモリーの都合で後半をカットしたり、場面に合わせて変えている曲があるんですが、そういったものがフルバージョンで聴けます。

下村 じつは曲の容量(長さ)をぜんぜん聞いていなくて、入らないだろうなと思いながらも思うがままに作ったら、「入りません」と言われて(笑)。

鈴木 『パラサイト・イヴ』のバトル曲『Arise within You』をアレンジしていただいた、『Arise within You - for The 3rd Birthday-』ですね。ゲーム中では後半を泣く泣くカットしてしまっています。

下村 もともとユーザーさんの人気が高かった曲です。おしゃれ系? なバトル曲(笑)。

鈴木 この曲、バトルのシーンのどこに当てはめても合うんですよ。僕がこの曲が好きというのもあるんですが、どこに当てはめても一発でバシッと来るのはさすが下村さん!って。

――では、サントラの聴きどころや魅力も含めて、最後にファンの方々へメッセージをお願いします。

鈴木 楽曲をゲームに入れるときは、効果音との兼ね合いなどで高音や低音を切ったりするので、聴こえかたがぜんぜん違います。でも、サントラは楽曲をそのまま収録していますので、ぜひヘッドホンなどで聴いてください。あと、ゲームの流れに沿った収録順になっていますので、それぞれのシーンに思い入れがある方は、きっと楽しんでもらえると思います。

下村 私自身、鈴木さんの曲が大好きで、今回ぜひにとお願いしましたので、私の懐かしい曲と鈴木さん、関戸さんの新しい曲が組み合わさった、ステキなサントラになりました。ぜひ聴いてください!

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●鈴木氏の才能に驚愕!? 関戸剛氏インタビュー

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コンポーザー
関戸剛
SEKITO TSUYOSHI
代表作:『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』、『ラスト レムナント』など

――関戸さんが本作の作曲に携わられた経緯とは?

関戸剛(以下、関戸) 社内のメイン楽曲担当の鈴木から、「いっしょにやりましょうよ!」と、声をかけてもらってすごくうれしかったのを覚えています。その当時、お互いにほかのプロジェクトも複数兼任していたため、『ザ・サード バースデイ』が必要とする楽曲数とその締切を考えると、「ふたりでもたいへんなような?」と、そんな感じでしたが、「ぜひ!」と即答しました。何ができるかは、後から考えるタイプなので(笑)。

――関戸さんは、下村さん、鈴木さんの楽曲について、それぞれどのような印象を持たれていますか?

関戸 下村さんの楽曲は『パラサイト・イヴ』から知っていましたし、『パラサイト・イヴII』では彼女の曲を社内コンポーザーの水田(※『ファイナルファンタジーXI』などのコンポーザーである水田直志氏)がアレンジしていて、そこにギター演奏で参加させてもらった経緯もありましたので、どこか懐かしくもある感じで、圧倒的な存在感があると思います。鈴木の楽曲ですが、じつは自分は大好きで新曲をリリースするタイミングではいつもドキドキワクワクさせられます。制作中、彼は音に色を付けるような独特の解釈をしたりしてたいへん驚かせてくれました。「いったい何を食べたらあんな風になれるんだろ?」と今でも不思議に思います。いろいろな気づきがあり、終わってみて自分も2センチくらいは成長したように思います(笑)。

――『ザ・サード バースデイ』の楽曲コンセプト、あるいは心掛けたことはありますか?

関戸 開発初期の段階からシナリオはほぼできていましたので、それらを確認した後に鈴木と相談し、生楽器、とくにシンフォニックな要素が露骨に響くような楽曲は避けるほうが世界観に合うんじゃないか? と考え、そういう作りかたで進めていきました。ゲーム全体の中にほんの少しシンフォニックな楽曲がありますが、それはプランナーから「悲壮感漂う重厚な怪獣大戦争みたいな……」といった要望がありまして、その部分だけはほかのステージとの差別化にもなるかな? と考え、あえてシンフォニックな楽曲を採用しています。

――ユーザーにとくに聴いてほしい曲と、そのポイント、こだわった部分を教えてください。

関戸 『Joy to the World』は鈴木のアイデアで、サウンドスタッフが楽器を持ち寄って大セッション大会となっています。多くのプレイヤーが参加しているのですが、しっかりとまとまっていて大好きです。それぞれ入れ替わり立ちかわり楽器を持ってブースに入りレコーディングしましたが、ボーカルが誰なのか? がいまだに謎です(笑)。

――今回、苦労した曲はありましたか?

関戸 今回の作曲に関してはひねり出す感じで(笑)。『ザ・サード バースデイ』のような世界観では、自分が何も考えないで作る楽曲だとぜんぜん合わないですから。苦労したのはエピソード4あたりのステージ曲でしょうか。『Desperation』など、このあたりの曲に関しては鈴木との共作ですごくいい仕上がりになっていると思います。ゲーム中ではなかなか集中して聴けないかもしれませんので、そこはぜひ『ザ・サード バースデイ オリジナル・サウンドトラック』でご確認いただければと思います!

――何曲かを鈴木さんと共同で作曲されたとお伺いしました。そういった作曲方法を行ってみて、いかがでしたか?

関戸 自分ではもう精一杯の作曲、編曲をしているのですが、それでも突き抜けることができないのが自分ではわかるのですよ。これは悔しいのですが、どうしようもない。そんなときに、鈴木がアイデアやヒントを出してそれを具現化してしまうわけで、ほんとびっくりするくらいに楽曲がよりイキイキハツラツ! とするのです。リズムトラックを入れ替えたり、ミックスを変更したり、もうこれはマジックか!? みたいな感じですね。

――最後に、ファンの方々へメッセージをお願いします。

関戸 『ザ・サード バースデイ』サウンド開発チームのスタッフは、あるときはお互いに影響し合い、あるときは自分自身との戦いに挑み、あるときは全員が一丸となって誰かのお土産をほおばりつつ(笑)制作しました。ぜひどっぷりと、『ザ・サード バースデイ』の世界に身を置いてお楽しみいただければと思います! 

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