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捕鯨抗議船衝突、豪当局「日本側の責任問えず」 米公電

2011年1月8日20時52分

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 【シンガポール=塚本和人】南極海で昨年1月、日本の調査捕鯨船団の監視船第2昭南丸と、反捕鯨団体シー・シェパード(SS)の抗議船が衝突した直後、オーストラリア外交当局者が在豪米大使館に、日本側に責任を問うことはできないとの見方を伝えていたことが分かった。豪紙シドニー・モーニング・ヘラルドが8日、内部告発サイト「ウィキリークス」に流出したキャンベラ発の米外交公電などの情報として伝えた。

 同紙によると、米側は豪外務省幹部との協議後、「ビデオ映像では、日本側は衝突を避けようとしていたとみられる」などと抗議船側の責任を示唆する公電を送った。豪外務省幹部は、海事当局が原因調査をしても、日本側は「潔白」だと確信していたという。

 また米公電は、このような調査結果を、反捕鯨が強い豪世論が受け入れることは難しいだろうと分析していた。

 衝突をめぐっては、ニュージーランド海事当局が昨年11月、責任は双方にあるとする調査報告書を発表。一方、抗議船の元船長はその後、日本の調査捕鯨船に侵入するなどして逮捕され、執行猶予付き有罪判決を受けてニュージーランドに強制送還された。

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