(cache) 退社報道の夏目三久アナに「かわいそう」は想像力欠如――日テレ女子アナ部の特殊な雰囲気、過去に2人自殺者も。(非モテタイムズ)

夏目三久アナウンサー（26）が日テレを退社すると報じられています。コンドームを手に持って撮影した写真が流出したことが関係していると多くのメディアが伝えています。

「退社することないのに」「退社はかわいそう」、といった意見もみられるようです。

ですが、その意見には、想像力が足りないかもしれません。

これまでにも、様々な女子アナウンサーのスキャンダルが報じられましたが、職場の異動や謹慎などを経て、再び第一線で活躍している人も少なくありません。恋愛がらみのスキャンダルはそれくらいですむべきでしょう。

ですが、今回は退社という結果になりました。夏目さんは、退職をすすめられたのでしょうか。それとも自ら退社の道を選んだのでしょうか。

筆者は、局関係者に事情をきいてみました。局関係者は「今回の報道とは直接関係はないでしょうが」と前置きをした上で答えてくれました。

日テレ女子アナウンス部には、他局には無い独特の雰囲気があるとのことです。

ひとくくりに私たちは「女子アナ」と呼んでいますが、局が違えば、女子アナの役割も違います。そして、採用基準も違うと言われています。

例えば、TBSは独立心旺盛な女性を選ぶ傾向にあり、フジテレビはバラエティー向けのアイドル的な女性を選ぶ傾向にあるとのことです。今回騒がれている日本テレビの女子アナウンサー部の傾向はどうなのでしょうか。

「日本テレビは報道部の力が強く、報道できる素質のある女性を採用する傾向にあると言われています。報道できない人は必要ないのです。そのためか、女子アナウンサー部は他局と比べて特殊な雰囲気です。上司による教育が厳しく、プライベートの振る舞いまでも厳しく言及されるそうです。誰とは言いませんが特にお局の2人が厳しい（笑）」（関係者談）

上司の教育が厳しいことは、その度合いが想像の範囲内ならば多くの会社にありふれていることです。企業努力と呼ぶべきものです。憶測ですが、コンドーム写真流出のイメージがついてしまった夏目さんは、報道アナウンサーとしてふさわしくない、とされるむきもあるのかもしれません。

バラエティーに出演して生き残る道あるのではないか、という声も当然あるでしょう。しかし、上記のように日テレの女子アナウンサーは、報道の仕事が大前提とされるとのことなので、バラエティー出演のみでは、女子アナウンサー部内で肩身が狭い思いをするのかもしれません。

関係者は、つづけて次のようにいいました。