おせちネット通販苦情問題 消費者庁、「外食文化研究所」社長を事情聴取へ
インターネットの共同購入サイトを通じて販売されたおせち料理が、見本と違うとして苦情が相次いだ問題で、消費者庁は、社長から事情を聴くことを決めた。
消費者庁が景品表示法違反の疑いで来週中に事情を聴くのは、神奈川・横浜市の飲食店経営会社「外食文化研究所」の社長。
「外食文化研究所」がインターネットの共同購入サイトを通じて販売したおせち料理は、見本と違うとして苦情が相次ぎ、横浜市が立ち入り調査を行ったほか、農林水産省も、JAS(日本農林規格)法に抵触していないか調査をしている。
(01/08 10:18)