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2008-07-01 グリーンピースはロックフェラー財団が有力な資金源 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

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グリーンピース・ジャパンが鯨肉を窃盗しました。

(参考)グリーンピースジャパンはただの窃盗団

http://news.livedoor.com/article/detail/3643579/

写真は上記サイトから

 

 実録なんですが、荷物を5000個程発送しましたら、一つ未着となりました。クライアントが原因究明を厳命してきたので、いろいろ調べてみましたら、持ち込み店で登録がありませんでしたので、持ち込み店で紛失したようです。まぁ、そこそこの大きさのものでしたから、勝手にどこかに消えることもありませんから、誰かがガメてしまったのでしょう。

 金額的にも大したものでもありませんし、予備がありましたから

「予備を発送すればそれで良いのでは?」

と思ったのですが、たった一個の粗品が無くなっても上から下への大騒ぎな訳です。

 ですから、運送会社の倉庫からかっぱらってきたものを提示して

「違法性は阻却されます」

なんて公然とやられた暁には日本物流システムは崩壊するわけです。

日本では「きちんと荷物が到着」するという無形財産があるわけで、これをぶち壊していけしゃーしゃーと「鯨肉の横領」をのたまうのは筋違いどころが、グリーンピース・ジャパンこそが、横領団体どころか窃盗団体でしょう。

グリーンピースロックフェラー財団が有力な資金源

 「アースディ」というイベントがあります。数年前はマルチ商法の「アムウェイ」の本社を借りて運営されました。グリーンピースは地下1Fの体育館ぐらいの大きさの1フロアを占めて数十人規模で展示を行なっておりました。

 僕は素直に「どこからこんな資金が出てくるのだろう?」と思っておりました。

グリーンピースと資金

http://www.gns.ne.jp/eng/g-ken/igiari/obj_237.htm

シンポジウムの会場が沸いたのは、グリーンピースの資金源について語った時だ。当初は全世界の会員400万人からの会費だけだったが、ロックフェラーなどリッチな50の財団から資金を得るようになり、活動資金の80パーセントを占めるようになったという」

 ということのようです。ですから、反捕鯨原理主義団体グリーンピースポジションを慮って対抗処置をするのが良いでしょう。

○食料ナショナリズムの勃興

 M.U.L.Eという「植民惑星開拓ゲーム」がありまして、食料・エネルギー鉄鉱石宝石生産を通じて、惑星開拓を競います。食料がなくなればプレイヤーの活動時間が減り、エネルギーが減れば生産量が減り、鉄鉱石が減れば生産ロボットMULEの値段が高騰し、宝石生産が減れば資金が苦しくなります。

 で、国家単位でも宝石を「レアメタル」に置き換えればおおよその概念は同じだと言えるでしょう。まず、食料が必要なわけです。産油量が減る将来を見据えると、低エネルギーで得られる食料というのは重要なわけです。

 現在アメリカ穀物を利用して牛肉・豚肉・鶏肉を生産しております。また、オーストラリアアメリカから牛肉を輸入しています。今は外国から穀物や肉を買えても、将来も継続して買えるとは限りません。すでに、穀物も値上がり基調にあり、食料危機の到来が叫ばれています。そうなりますと、食料自給率を上げておかねば、餓死者が大量に出かねません。

 倫理的な観点からも、文字通りの「飼い殺し」である牛や豚や鶏が可哀想です。捕鯨は何はともあれ、自然に生きている生き物を狩るわけですから、運悪く狩られるまでは、鯨としては自由な訳です。100%の飼い殺しの畜産よりも、捕鯨の方がまだしも罪が少ないという考えも出来るでしょう。また、海洋の食物連鎖の頂点にいる鯨だけを捕獲しなれば、魚が減ってしまうそうです。自然環境バランスを考える上でも、増えすぎた種類の鯨についてはある程度の捕獲は許されてしかるべきでしょう。

 一方では先んじて、外国の輸入に頼っている肉食や小麦の摂取をなるべく減らし、米や芋類を主食とした食生活をするべきです。

 私はグリーンピースアメリカの食料ナショナリズムの謀略団体だと思います。ですから、日本人は逆貼り行為に出るべきです。国産の食料摂取を励行するべきでしょう。

○私は捕鯨の存続を強く主張します。

 船員が鯨肉を「お土産」として持ち帰ったことを非難する人がいるようですが、制度上も問題ないようですし、船員さんは文字通りの「死と隣り合わせの命がけの所産」の一部を受けとる権利があると思います。

 日本人は常に生産者の苦労を慮る努力を尽くすべきです。そうした配慮から生産に対する興味が産まれ、技術を育み日本の国力を維持することに繋がると思います。

 産業は途絶えてしまえば、人も居なくなり設備も老朽化して技術が消滅してしまいます。ですから、食料安全保障の観点からも、私は捕鯨の存続を強く主張します。

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