「新日本」(4日、東京ドーム)
高校時代から四半世紀にわたる抗争の果てに、4年ぶりの一騎打ちを行う永田裕志(42)と鈴木みのる(42)が3日、都内での前日会見で大人げなくののしり合った。
鈴木は「新日本が歴史の中で生み出してしまった粗大ゴミ」と言いたい放題。永田も「プロレス界のテッペンって言ってるけど、言うことがちっちぇえ。ヤバいとこ突かれるとチャチャ入れるし」と逆襲した。
会見後は詰め寄ってきた鈴木を永田が蹴り飛ばし大ゲンカに。全日本・後楽園大会では「やれるとこまでやってみようよ」と武藤敬司との“和解タッグ”を本格発進させた鈴木だが、永田との和解は遠そうだ。