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【来る年・来る娘】福島和可菜

2011.1.8 10:13
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【来る年・来る娘】福島和可菜
迷彩服が誰よりも似合う福島和可菜。「今年はブレイクするしかねっけや!」と北海道弁で決意表明した=東京・大手町(撮影・今井正人)【フォト】

 迷彩服をビシッと着こなし、強いまなざしで真冬のアスファルトをほふく前進する。ハードなポーズを要求されるほどがんばる根性娘は、さすが「自衛官アイドル」と呼ばれるだけある。

 福島和可菜(28)は高校卒業後、旭川駐屯地の陸上自衛官として4年勤務。「大砲などを扱う前線部隊にいたので、山で1カ月、サバイバルの訓練に励んだことも。体力系の仕事は得意です」と意欲十分だ。

 芸能界デビューのきっかけは、自衛官時代に応募したミス旭川コンテスト。「最終審査で落ちたんですが、本当に悔しくて…。人生1回しかないなら、もう一度挑戦してみたい、とタレントになる夢が生まれました」と人生の転機を語る。

 持ち前の明るさと度胸で、昨年からバラエティーを中心に活躍。「サトウの切り餅」のCMキャラクターも務め、今年は歌手に本格的に挑戦。今月19日発売の初ミニアルバム「Smileちょい足し、元気ちょい足し」でメジャーCDデビューを飾る。

 「今年は歌をがんばって、いつかオリコン・ランキングでトップ10に入り、北海道で凱旋ライブをするのが夢。事務所の先輩のベッキーさんのように、マルチに活躍したい」と宣言した。「彼氏よりお仕事がほしい」と屈託なく笑う28歳。しばらく恋はおあずけのようだ。


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迷彩服が誰よりも似合う福島和可菜。「今年はブレイクするしかねっけや!」と北海道弁で決意表明した=東京・大手町(撮影・今井正人)
迷彩服が誰よりも似合う福島和可菜。「今年はブレイクするしかねっけや!」と北海道弁で決意表明した=東京・大手町(撮影・今井正人)
迷彩服が誰よりも似合う福島和可菜。「今年はブレイクするしかねっけや!」と北海道弁で決意表明した=東京・大手町(撮影・今井正人)
迷彩服が誰よりも似合う福島和可菜。「今年はブレイクするしかねっけや!」と北海道弁で決意表明した=東京・大手町(撮影・今井正人)
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