 |
2011年1月7日(金) 19:15 |
|
 |
岡山県立真庭高校の発足式
真庭市の2つの高校を再編して今年の春、新たに開校する岡山県立真庭高校の発足式が行われました。 校歌は地元出身の俳優・岸田敏志さんが手がけ、地域に根ざした学校を目指します。
県立真庭高校は落合高校と久世高校を再編して今年の4月に開校します。 一期生の推薦入試を今月末に控え、7日、教職員らが出席して学校発足の式典が開かれました。 再編される2校は、ここ数年入学者の定員割れが続きました。 主な原因は少子化ですが、地元の中学生が都市部の高校に出て行くケースも少なくないといいます。 新たに開校する真庭高校では、看護科や食品科学科などの専門学科を強化し、魅力ある学校を目指します。 第1期生の募集定員は200人で、当面は学科毎に現在の落合高校と久世高校の2つの校舎で運営を行う予定です。
|
|