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2011年1月7日(金) 19:15 |
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JA職員が2200万横領で懲戒解雇
JA香川県の男性職員が、顧客から預かった現金約2200万円を着服横領していたことがわかり、7日付けで懲戒解雇処分となりました。
横領していたのは、東かがわ市にあるJA香川県本町駅前出張所に勤務していた35歳の男性職員です。 この職員は、2006年10月から去年7月までに顧客14人から定期積金の預け入れ金を預かり、入金しないなどの手口で現金2240万円を着服していたということです。 横領した金は借金の返済や遊興費にあてていました。 JA香川県では、職員による横領などの不祥事が2007年から18件相次ぎ、去年6月には香川県に再発防止策を提出したばかりでした。 JA香川県はこの職員を7日付けで懲戒解雇処分にするとともに、再発防止計画を検討し直すとしています。
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