中山よしかつ / 中小企業支援センター 公式サイト

中小企業支援センター 事例

中小企業支援センター事例

 

メインバンクへ申し込んでいた設備資金を断られたとの相談。

飲食店、事業規模より、信用金庫向きと考え、預金取引のあった近く信用金庫に
事業計画書の作成をお手伝いして、申込みした所、融資が実行された。

 

父親の保証人をしていた息子さんが、父親が廃業支払い不能となったとの相談。

本人は保証人として支払う意志はあるので、当センターからは、
明確に支払う意志を金融機関伝え、実情と家計の実態の判るもの(家計簿)を持って、
金融機関に事情を説明するようにアドバイス。結果として返済額を希望の1/3まで
減額交渉が成功。

 

借入の申込みについて当センターへ相談。

金融機関以外の借入が多いことと、
決算内容的に新規融資が難しいこと。永年消費者金融から借入を続けてきたことを
聞き、弁護士さんを紹介。過払い請求により消費者金融の借入ゼロとなる。

 

緊急特別保証融資で税金の滞納があるのと相談。

税務署へ相談に行って、分割支払いの合意書(受託証書)を貰い、信用保証協会
の希望額からは若干削られたが、80%程度金額実行となる。

 

地方の国会議員さんからの紹介相談

東京の企業再生ファンドに貸出を譲渡され、回収代行を債権回収会社(サービサー)が
行っていたため、金融機関の心象悪く融資が受けられない。
債権回収会社へ同行し、買取りの価格交渉を行い2度目で妥結した。

 

既存の金融機関からは全て融資を断られた相談。

近くの取引のない金融機関に行ったが、結果は同じ。税金・社会保険の滞納が問題。
税金は受託証書あり、若干金利が高いが中小零細企業向けに特化した金融機関を
最寄の支店の地図を渡し、その金融機関から借入が出来た。

 

四国からの電話による相談。

Webサイトで通販事業を始めてが、商品が売れず仕入れ先への月末の資金繰りが
足りない。
退職3ヶ月、ほとんど準備期間も資金の準備もなくての起業。
勇気を出して在庫を返却して支払いに代えて貰うようにアドバイス
もう少しアイデアや資金を準備して、再チャレンジも一つの方法だと助言し
仕入先は在庫返却でOKが貰え、本人も準備不足を痛感し再チャレンジに
かけるとのことだった。

 

銀行より自宅の売却を強く迫られての相談

業種自体の低迷で返済が厳しくなり、一度返済減額をしていました。
本部の管理部の担当は、元の返済金額に戻すか自宅売却を要求してくるとの悩み。
そこでお自宅を訪問、いわゆる昔の長屋で隣とは極端な話「ベニヤ板1枚」という
ような状態。長屋の隣家も購入の意志もなく、その状況を隠しつつ銀行担当者と
交渉したところ、任意でも競売でも難しい物件であることを銀行は知っていません
でした。それから数日後銀行から連絡があり、もう一度話合いたいとの連絡でした。
その間、もう一度不動産の調査を銀行はしたようでした。
自行貸付は親戚等の借入で返済、保証協会分は代位弁済ということで話がつき、
平和な日々が取り戻せたと感謝の言葉をいただきました。

 

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