……。
うつらうつらと夢の中、迷い込んだ不思議の国。

此処は何処?

いつか来たことがあったかしら?

ここは何処……?

可憐なバラのような女性になれたら、どんなに素敵かしら……

純白のドレスを身に纏い、白昼夢のような時の中……
青いそよ風が、頬をなでていく……

今、私が想うのはあなた? それとも……
今、あなたが想うのは私? それとも……

白い霞のようなドレスは、ピュアな心の象徴だから、無邪気に微笑んで着てみよう……

いけないっ、もうこんな時間よ。帰らなきゃ……

ごめんなさい。私、急いでるの!

ねぇ……ちょっと待って。
贈り物があるんだ……

エミリーちゃんへの、クリスマスプレゼント。