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あゆベガスで電光石火のカジュアル挙式

 大勢のボディーガードに囲まれ、搭乗口へ向かう浜崎あゆみ(中央右)とマニュエル・シュワルツ(中央左)=成田空港(1月1日)(撮影・吉澤敬太)
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 大勢のボディーガードに囲まれ、搭乗口へ向かう浜崎あゆみ(中央右)とマニュエル・シュワルツ(中央左)=成田空港(1月1日)(撮影・吉澤敬太)

 歌手・浜崎あゆみ(32)が米ラスベガスの教会で1日(日本時間2日)、ロサンゼルス在住のオーストリア人俳優マニュエル・シュワルツ(30)と挙式し、現地で婚姻届を提出した。浜崎が会員制ファンサイトで発表した。浜崎は同サイトで1日未明に、結婚する意向を電撃発表。同日夕、成田空港から現地に向かった。関係者によると、2人ともTシャツにジャケットを羽織った程度のリラックスした式だった。今後もあゆは海外での“ハネムーン”を楽しむ予定という。

  ◇  ◇

 元日の電撃入籍だった。関係者によると、2人は米ロサンゼルスに1日午前10時(日本時間2日午前3時)ごろに到着し、すぐさまラスベガスに移動。午後6時には現地の役所で婚姻届を提出した。直後の午後7時には教会のチャペルで、一緒に渡米した近しい友人やスタッフら約10人を前に挙式したという。

 ラスベガスはカジノだけでなく、車に乗ったまま式を挙げる“ドライブスルー挙式”など、格安でカジュアルな挙式でも有名な街。価格も数千円〜数万円ほどで式は挙げられる。関係者によると、あゆ夫婦もTシャツにジャケットを羽織った程度のリラックスした挙式だったという。

 結婚指輪も交換。その指輪をはめて撮影したとみられる写真も公開した。あゆは挙式後に、自身の会員制ファンサイトで「アメリカの小さなチャペルで入籍しました。TAのみんなには誰よりも早く伝えたくて今これを書いています。相手は旦那はんでおなじみのマニーです。彼がわたしのLast angelになったわけです」と結婚を報告。今後も2人は、年始の休暇を利用した海外での“ハネムーン”を満喫する予定だ。

 2人は日本にいた1日未明からツイッター上でもラブラブぶりを見せつけた。シュワルツは「I’m gonna have a beautiful wife(僕に美しい奥さんができます)」とつぶやき、あゆもウインクの絵文字で返答していた。

 あゆは昨年12月31日のカウントダウンライブに夫が来ていたことを明かし「ファンの皆の事を一番に考えて大切にしなさいと言っているなう。いや、言っているのは私ではなく、旦那でっせ」と仲のよさをうかがわせている。結婚効果でシュワルツのツイッターのフォロワーの数は、2日までに約1万人も増加した。

(2011年1月3日)

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