大相撲初場所(来年1月9日初日・両国国技館)の新弟子検査が27日、東京・両国国技館で行われ、異色のスカウトを受けた新弟子が現れた。入間川部屋の岩崎勝仁(22)はマージャン店で遊んでいたところ、たまたま対戦相手になった人物が部屋の後援者であったことがきっかけ。大体大でハンマー投げをやっていたこともあり、「どこまで行けるか試したい」と闘志。また、漫画「北斗の拳」のキャラクターにちなみ名付けられた伊藤羅王(17)=いとう・らおう、立浪=も合格。しこ名は「羅王丸(らおうまる)」に内定している。
大相撲優勝力士/