武藤が鈴木みのると初タッグ/全日本
<全日本:東京大会>◇2日◇後楽園ホール◇2100人
武藤敬司(48)が、鈴木みのる(42=パンクラス)と初めてタッグを結成した。船木誠勝を含めた3人で、諏訪魔、真田聖也、KAI組と対戦。諏訪魔に合体関節技を仕掛けるなど、意外にも? 息の合ったところを見せた。武藤がエルボーを鈴木に誤爆する場面もあり、鈴木は試合後「狙ってやがったな」と面白くない様子。一方の武藤は「アジアタッグ、世界タッグか分からないが、そこまで持って行きたい」と、今後のタッグ継続を希望した。試合は鈴木が16分45秒、ゴッチ式脳天くい打ちからの片エビ固めでKAIを破った。
[2011年1月3日0時0分]
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