上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。

恋6

「美紅が・・・」

「私が・・・?」

なんだろう

もしかして

もしかしなくても

いやまさか

まさか!

「好きなんだ」

ぎょええええええええええええええええええええええええええええ

まじかああああああああああああああああああああああああ

ええええええええええええええええええええええええええええ

イケメンが私のことをぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ

「えええええええええ???????」

「俺は美紅が好きなんだよ!」

ままままままままさか!

ちょちょちょちょからかわれてるううううううううう

てか

イケメンって彼女いるんじゃなかったの!?

あれ????

「美紅って???私???」

「お、、、おう、、、」

うわ

絶対からかわれてる

私そんな軽い女じゃないし

イケメンは確かにかっこいいし

性格もいいし

付き合えたらうれしいけど

こんなからかわれかた

嫌だ

「先輩・・・からかわないでください!」

そう言い残して

4階まで駆け上った

もうやだ

なんでこんなからかわれかたしないとけないの!

んもうやだよぉ・・・

ガラ

教室へ戻った

「おう、美紅お腹は大丈夫か?」

先生が心配してくれた

あ、、、

私お腹が痛くて保健室行ったんだった

「あ、大丈夫です」

「そうか、じゃ早く席につけ」

はぁ〜

なんか今日は嫌な日だな

その日一日はイケメンには会わなかった

会えなかった

会いたくなかった

家に帰ってベットで悩み事をした

”美紅が好き”

好きってなんだろう

好きってどーゆー意味なんだろう

わかんないよ

友達としての好きしか

私は知らない

・・・そうか!

イケメンは友達として私を好きって

そう言ってるんだ!

私馬鹿だぁーwww

何を勘違いしてるんだよww

イケメンが私を女としてみてるわけないってwww

あぁwなんかおっかしくなってきたww

ばっか見たいww

はぁ〜

なんか無駄に疲れたから寝よ

Zzz

ピピピピピピピッ

目覚ましで目が覚めた

朝ごはんを食べて家を出た

忘れ物がないか歩きながらスクールバックの中を

チェックしてた

ドカッ

いたっ

もう誰さ

「すいません」

よく人にぶつかるから驚きもしないで

普通に謝った

もちろん顔は見ない

でもわかる

私が今ぶつかった人は・・・

〜次回へ続く〜

恋5

「俺の好きな人はな・・・」

誰だろう

想像つかないや

中学2年生でイケメンが好きそうな人

ん〜・・・

もしかして

打田先輩かな

「やっぱやぁ〜めた!w」

はw

「え〜言って下さいよ〜w」

結局言わないのかい!←突っ込み風にw

「だってはじぃーし!w」

まぁ

自分の好きな人を誰かに言うのって恥ずかしいよねw

「んじゃ言えるようになったら絶対教えて下さいね!w」

ってそんなこと言ってくれるわけないのにw

「おう!約束するw」

まじかw

うれしいような恥ずかしいようなw

いやw

うれしいw

だって秘密を私だけに教えてくれるってことでしょ!?w

めっちゃうれしいやぁーんw←最高にうれしくなるとなぜか関西弁になるw

「んじゃ俺寝てくるわ!w」

寝る?w

「せっかくの昼休みなのに寝るんですか?」

小学校では昼休みは遊ぶのが基本だったから不思議だった

「は?w昼休みだから寝るんだよw」

そう言いながら私の頭をなぜか優しくなでた

胸が苦しい

苦しいけど

なんか嬉しい

なんだろう

この気持ち

「おーい?どしたぁー?」

っは!

イケメンの声で我に返った

「あ、なんでもないです!おやすみなさい!」

びっくりしたぁー

「お、おうwおやすみw」

そう言ってイケメンは中庭の端っこにある大きな木の下に

寝っ転がって

寝た

髪が風にゆられて

気持ち良さそうに寝てる

イケメンから目が離せない

昼休みはずっとイケメンの寝姿を見てた

見たかったとかじゃなくて目を話してもいつのまにか

イケメンを見てる

5時間目の授業が始まった

なんか今日は体の調子が悪い

お腹が痛くなったから

先生に

「お腹が痛いんで保健室行ってきます」

そう言って教室を出た

保健室は2階にあり

1年生は4階にある

一段一段降りて

2階についた

そしたら目の前に3年教室があった

「そうか2階は3年教室だった」

どうかイケメンに会えますように

なんてないかw

イケメンは今勉強中出しw

はぁ〜・・・

「あれ?美紅か?」

「わ!」

にっくりして美紅は保健室まで全力疾走で走った

「あらw1年生の美紅ちゃんじゃないwどうしたの?」

保健室の先生が問いかけてきた

あれ

なんで来たんだっけ

さっきの衝撃で全然覚えてないや

「あ、忘れました」

保健室まで来て何しに来たか忘れるなんて

私ってどこまで馬鹿なんだ

「あらwそうwお大事にw」

「失礼しましたぁ〜」

はぁ〜・・・

また4階まで登っていくのか

「み〜くちゃん!w」

「わぁ〜〜!!!!!!」

なんなの!

いきなり出てこないでよ!

とか思いながら嬉しんだけどねw

「そんなびっくりしないでよぉw」

「すすすすすすいません!」

「あははwwwそんな謝んなくていいしw」

なんか疲れる

「で、美紅ちゃんは何しに2階まで下りてきたの?w」

あぁ〜

なんだっけ

「・・・」

「どうした?w」

忘れたんだよ

「あ、先生を探しにw」

適当に嘘ついた

「見つかった?」

え〜

探してないし

「あ、たぶん教室にもう行ってると思いますw」

「そっかw気をつけて戻りなよw」

イケメンってこーゆー心遣いがあるからもてるんだな

「ありがとうございます」

「んじゃあ失礼します」

急いで教室に戻るために階段を一段飛ばしで

かけのぼった

その時

ガシッ

強い力で左腕をつかまれた

つかまれた勢いで階段からずり落ちた

フラッっとしてなんか幻覚が見えた

誰だろう

誰かが

私を

幸せに

導いてくれてる

その先には

なんだろう

まだ遠くて

読めないけど

何かが

書いてある

わかるのは

男の人が

私を

導いてくれてる



「美紅ちゃん?大丈夫?」

っは!

またイケメンの声で我に返った

あ、駆け上ってる途中で

誰かにひっぱられたんだ

「ごめんね^^;w」

「やっぱ美紅ちゃんに言いたいことがあるんだw」

あ、イケメンがひっぱったのか

ってなんで私無傷!?

周りをきょろきょろすると

私は

イケメンのあぐらをした上に

座ってた

「わぁー!!!!!!」

「ごごごごごごごめんなさい!」

びっくりしたぁー!

転んだ勢いでイケメンの上に倒れたんだ

「あ、大丈夫w俺がひっぱったんだしw」

「あ、ごめんなさい」

ふぅ〜

って

話したいことって何だろう

「で、話したいことって・・・」

授業時間つぶしにもなるから聞いてみよ

「あんな・・・俺やっぱ美紅が・・」

何だろ

私がなに・・・?

「はい・・・?」

「美紅が・・・」

〜次回へ続く〜   たぶんもうわかってますよねwまぁ次回も見て下さい!w

恋4

「ねぇ君って確か・・・」

ん?

誰か私に話しかけてる

「ねぇ?」

気になったから振り向いてみた

「あぁ〜!やっぱり!」

あ!イケメンだ!

「あああああああああ!!!!イケメンだあああ!!!!!」

あ、やっべ

びっくりしてイケメンだって言ってしまった

「ぷは!www俺がイケメン?wwwありえないねw」

「あ、ごごごごごめんなさい!」

急いで謝った

「いやw謝るとこじゃねぇーし!www」

あ、そか

あぁ〜なんか1人だけテンパってて恥ずいし///

「あの・・・私に何か用ですか・・・?」

昨日のことかな・・・

でも私の姿見えてないよね・・・きっと・・・

「あぁ〜ちょっとここじゃ話せねぇーから中庭まで出てもらえるか?」

どうしたんだろう・・・

まぁ出てみるか・・・

昼休み中庭に行ってみると

すでにイケメンはいた

「おぉ来てくれたのかw」

呼んだの誰だよ

「え、呼ばれたんで」

「あぁ〜wそうだなw」

早く用事すませて遊びに行きたいのに

「何の用ですか?」

「あぁ〜・・・」

なんだろう言うのを迷ってる

「あのさ・・・」

早く言わないかなぁー

「なんですか?」

「昨日俺のこと探した?」

え・・・

もしかしてキスのことかな

「昨日って何時ごろですか?」

「あぁ〜入学式が始まる前」

探した

探したかった

顔見たかった

「探しました・・・」

怒られるのかな・・・

「やっぱかぁ〜・・・」

やっぱって?

私のこと見えたの?

あんなに無我夢中でキスしてたのに?

「あれな・・・」

「はい?」

「俺の彼女じゃねぇーから」

んじゃなんでキスしてたの?

彼女以外の女にもキスするの?

「なんでじゃあキスしてたんですか?」

おそるおそる聞いてみた

「俺が別れたいって言ったら・・・最後にキスしてって言われたからした」

そうだったんだ

「なんで別れちゃったんですか?」

あ、思わず聞いてしまった・・・

後輩なんかに言うわけないか・・・

「俺違う奴は好きになったんだよ・・・なっちゃったんだよ」

そうだったんだ・・・

浮気はよくないもんね

イケメンの言ってることはわかるよ

「誰が好きか聞いてもいいですか?」

ってもう聞いてるようなもんじゃん・・・

「誰とはまだいえねぇーけど年下」

年下か

2年生にも可愛い子沢山いるもんね

雪菜先輩だって可愛いし

浅見先輩も可愛いし

「あ、名前聞いてもいいか?」

「あ、はい」

「1年2組の愛未 美紅(あいみ みく)です」

「みくちゃんねwありがとうw」

「せ・・・先輩の名前聞いてもいいですか?」

「あぁw俺は伊藤 翔太(いとう しょうた)」

伊藤先輩かぁ〜

私の同じクラスにも伊藤っているな

まぁあいつは関係ない

「美紅・・・」

わ!

いきなり名前を呼ばれたからびっくりした

「は・・・はい!」

「俺の好きな人の名前はな・・・」

〜次回へ続く〜

恋3

ベットに寝っ転がりながらあの人の顔を思い出してた

整った顔立ち

ほどよい筋肉

爽やかな声

あどけない笑顔

・・・確かにイケメンだ

でも

あの時は女の人とキスしてたよね

あれは彼女なのかな

あんなイケメンで彼女がいないはずがない

彼女の顔は見えなかった

髪が長くてストレート

黒くてきれいな髪をしていた

身長はイケメンより5センチくらい低いくらいで

2人ともお似合いだった

無我夢中でキスをしていたからきっとイケメンは私にきずいてないだろう

ずっと考え事をしていたら朝になってしまった

「ふあぁ〜おはよぉ〜」

だるそうに家族に挨拶をしシャワーをあびていつものように朝の支度をした

家を出ていつものように歩き始めると

後ろから男の声が

「ねぇ君って確か・・・」

〜次回へ続く〜

恋2

「、、、!?」
 
な、、、なに、、、これ

せ、、、先輩がキス、、、

「・・・」

絶対見ちゃいけない所見ちゃった、、、

なんか、、、

なんで、、、

すごい嫌な気分、、、

やだやだやだ

見たくないのに目が離せない

いやだよ

こんなの見たくない

先輩が女とキスしてるところなんて、、

嫌だよ

「あ、、、あれwなんでだw涙がwww」

先輩に聞こえない声で独り言をつぶやいた

とぼとぼと教室に戻った

ガラ

「、、、グスン、、、ヒック、、、」

泣いたまま帰ってきたからみんな驚いた顔をしている

私友達の前で泣いたことないのに

「どどどどどどどーしたの!?」

「ふぇ〜〜ん;;;;;」

話しかけられるともっと泣いてしまう性格の私は友達にすがりついて泣いた

「なに!どうしたの!何でも聞くから言ってみ?」

先輩を探しに言った事、先輩がキスをしていたこと

全部話した

「あぁ〜さっきのイケメンか」

「でもアンタあのイケメン先輩と付き合ってないんでしょ?」

、、、確かに付き合ってない

なのになんでこんなに泣いてんだろう

馬鹿みたい

「付き合ってないんだったらそんなに泣く必要ないと思うよ?」

今それ思ってたんだけど・・・

「あぁ〜でもそれでそんなに泣いてるってことは〜」

「恋だな」



恋か

恋ねぇー

恋、、、

んえ!?

私が恋した!?

13年間一回も恋しなかった私がちゅうがっこうに上がったとたん

恋をした!?

・・・まじか

「恋って何w」

恋ってよく考えたことがなかったから聞いてみた

「恋ってなんだろ、、、1人の人から目がはなせないとか夢中になることじゃない?」

「わかんないけどねwまぁ恋っていいもんだよw」

恋ってイイものなんだ

私に恋なんてできるのかな・・・

あぁ〜もうしてるか

でも告白とかまだまだ早いし

先輩の名前も知らないし

仲良くもないし

私の名前も先輩知らないし

赤の他人じゃん

てかそんなこと考えてるうちに入学式始まるし

「体育館行こw」

友達に言われ入学式の会場に向かった

入口についたとたん入場音楽が流れた

拍手がなって少ししたら順番が回ってきた

まぁ適当に入学式を終わらせてすぐに帰った

今は一人で考えたい

これからのことを

恋のことを

プロフィール

Author:恋好きえっか
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR