「日本は他国のように金を使わないで人生を過ごす価値観がないんですよね」と森永氏は言う。その例として、貧しい学生がディズニーの年間パスポートを買うこと、六本木ヒルズに住む富裕層の消費行動、自宅にウォーターサーバーを置くことがかっこいいと思っている人々を挙げる。それに対して森永氏は、空のペットボトルを持ち歩いているという。ウォーターサーバーがある会社や事務所で、水を補給しているそうだ。
これまでは節約のために、安い食べ物で不健康になり、結果として医療費も高くついていたと、勝間氏は述べる。これからの時代は、「いかに健康になって節約するかがトレンドになる」という。ところが森永氏は、「私は逆ですよ。今後、国はどんどん喫煙を推奨すべきですね。そうなれば、みな早死にして国の年金負担が一気に減る」と述べた。「実は以前、これを社会保険庁に提案したんですが、ふざけるなと怒られてしまいました」。
海外に目を向ければ、「中国バブルの破たんに加え、中国の海軍増強も怖いですね」と勝間氏は述べた。すると森永氏は、以下のように持論を展開した。「私は日本丸腰戦略というのを提唱しています。軍事力をすべて破棄して、非暴力主義を貫くんです。仮に日本が中国に侵略されて国がなくなっても、後世の教科書に『昔、日本という心の美しい民族がいました』と書かれればそれはそれでいいんじゃないかと」。
http://www.tanteifile.com/newswatch/2011/01/01_01/index.html
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