ニュースリリース2008年

第102回定時株主総会にて承認
「松下電工」から「パナソニック電工」に社名変更

　松下電工株式会社が本日6月20日（金)開催の第102回定時株主総会に附議していた「定款一部変更」議案は承認されました。これにより、2008年10月1日をもって、当社は商号を「松下電工株式会社」から「パナソニック電工株式会社」に変更することを正式に決定いたしました。

　創業90周年の節目を迎える本年、これまで「松下」「ナショナル」「パナソニック」という3つのカテゴリーに分散して蓄積してきたグループの活動成果を、今後は社名とグローバルブランドを一本化し、「パナソニック」というひとつの名のもとに結実させ、ブランド価値向上につなげていくという松下グループの方針に呼応し、当社も社名変更とあわせ、永年日本国内でご愛顧賜りました「ナショナル」から全世界統一のブランドとしての「パナソニック」へ順次切り替えを実施して参ります。

　当社は1918年に創業者松下幸之助が発売した松下グループ創業製品のアタッチメントプラグを原点とし、電設資材、住設建材、制御機器、電子材料、家庭電器製品と多岐に亘り、事業を進展させて参りました。このたびの社名変更を真のグローバル企業への飛躍の決意表明として、強み伝いにお客様に「生活快適」をお届けしてきた伝統ある「電工」の事業基盤を力強く継承し、グループグローバルブランド「パナソニック」に「パナソニックならではの生活快適」という新たなブランド価値を加え、高めていく強い決意を新社名「パナソニック電工株式会社」に込めてまいります。