細野豪志ブログ
衆議院議員 細野豪志の活動報告です
 



霞ヶ関埋蔵金伝説は本当だった!

特別会計68兆円(2006年3月31日現在。赤字のもの、保険、年金関連、国債整理特別会計を除く特別会計の「資産」ー「負債」。以下、同様)、独立行政法人16.7兆円(2006年4月1日現在)、公益法人11.1兆円(2007年度公益法人年次報告書)。締めて98兆円。昨日の予算委員会で私が公表した埋蔵金の総額です。

今、話題のガソリン税の入っている道路整備特別会計にも6兆円の埋蔵金があります。そのうち、1兆円弱は、日銀の預託金になっていますので、現金で保有しているに等しい状況です。道路特会から天下り団体に流れている税金は総額は1182億円(平成18年度)。その中には、独立行政法人や公益法人など、埋蔵金を溜め込んでいる団体が多数含まれています。

この状況を放置して、ガソリン税を再度増税するとは、とんでもない。国民が求めているのは、国会での徹底した論戦のはずです。

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