屍鬼・蔡蒐話(第22話・最終回)

ひどい話だ。これ、大晦日の放送だよ。コミケから帰って来て、第21話の流れからどこをどう考えてもいい話で終わりそうにないから正月に見るもんじゃないと今さっき見たが、全く救いがない。ひどい、ひどすぎる。

ただし、作品がひどいと言う意味ではなくて結末がひどいと言う事で、こう言う作品そのものを否定する訳ではない。ひどいENDってのも世の中にはありだと思う。しかしそれが年末年始に来るとはなあ。フジテレビ、タイミング考えてくれw

そう言う訳で私的にはこう言うのもアリとは思うが、これが世間にどれだけ受け入れられるのだろうか。

zakzakの「正月にまとめて観直そう!「イチオシアニメ特集」」に屍鬼が選ばれているが、本当にいいの?

この二人がやられたのが一番気の毒だったが、
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(とりあえず、クリックする前は自重)

恵の最期は悲惨だった。
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海月姫・第11話・最終回

天水館があぶない!って話があっさり片付いちゃった。天水館を買い上げると言うのが発端で始まった蔵之介のお金儲け大作戦が、そんなんで天水館買えるのか?と言う疑問符が最初からついた状態だったが(だって、フリーマーケットでくらげを売るなんてんじゃねえ)、月海のデザインで新ブランド立ち上げまでは出来たものの当初の予定は達成されないまま千絵子母が気まぐれで売るのを止めただけで収まった。
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うーん、それじゃ全然達成感が無いぞ。

原作が進行中の作品をアニメにしたのでどこでどうまとめ上げるのかが難しかったのかな。修と稲荷翔子との関係も宙ぶらりんな状態で終わったし。

全体としては女性オタクの巣窟と言う話としてはまあ悪くなかったのだが、尻切れトンボなのが惜しい。

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C79・コミケ三日目無料配布ジョークちらし

この時間でもまだ完成してませんがw、明日は売り子でお手伝いするサークルでこのチラシを配ります。
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場所は東ポ43aの「あきぶん」さん。

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ミルキィホームズの宣伝カー・ミルキィカー

12月25日の土曜日に念願かなってミルキィカーに遭遇出来た。
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どれもタイヤホイールカバーの文字がちゃんと上下綺麗に揃ってると思ったら、この後撮った動画を見るとカバーは回転しないで上下を保持する様にできていたんだね。

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おとめ妖怪 ざくろ・第13話・最終回

火の手の上がった神がかりの里に向かう総角少尉達。先導する百緑がどうして自分の言う事を信じるのかと訊ねるが、同じ半妖同士、同じ女性同士ですもの、って、いや本質は薄蛍が触れて内心を読んじゃったからとか、そうはならんのねw

屋敷では乱杭が里に居たもの達の妖力を吸って強大化。橙橙、遅かったか、もう餌食になってしまって。すると橙橙が開放した筈の半妖達も乱杭の餌になってしまったのか。哀れ。邪険にされてもなお沢鷹に恋慕する乱杭。しかし、もはや恋い焦がれて食べてしまいたい程に。

乱杭の糸にしばりあげられたまま、このまま終わらせられないと「ざくろ君、君が好きだ」とざくろに言う総角少尉。そんな総角少尉に「馬鹿、そう言う台詞は全てが終わってからにして」と答えるざくろ。ざくろ復活。まあ総角少尉にしてみればこれが最期かもしれないので今言っておかなくちゃならん。

ここ、てっきりちゅーかと思った。
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復活のざくろ、母の封印も解いたその力は凄まじい。もう全部あいつ一人で(ry

乱杭を一撃で倒してふと見上げると屋敷が焼け落ちる寸前。中に母が残されていると沢鷹が駆け込み、ざくろ達も後を追う。

しかしそこには骨となった突羽根が。ああやっぱり総角少尉が前回口を押さえたのはこう言う理由だったんだな。しかし沢鷹とざくろには生前のままに見えたのは、愛しいふたりの子供にだけはそう見せたかったのではないかと言う総角少尉。総角少尉、いい事を言うじゃないか。これで沢鷹も自分が突き放されたままではなかったと悟っただろう。突羽根とともに残ると言う沢鷹。そしてそれに供すると言う百緑。

でも残る事が母の望みかと言ったざくろの台詞が効いていたんだな、後から見たら。

神がかりの里の件は片が付いた妖人省だが、その肝心の花盾中尉がいなくなったので陸軍は妖人省から手を引く事になった。花盾中尉の肝いりだったんだな。

各々別れを悲しむ中、総角少尉だけが空気の読めない反応をしていたくせに、やる事はやっておく。

ところが花桐少尉の熱弁のおかげかどうかは分からないが、あの第1話で出ていた中将さんが妖人省の存続を認めたそうで、またも雨竜寿・櫛松の所にやって来た総角少尉達。

そんな総角少尉を見て桜と桐は、
「忠の総角だ!」
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総角少尉も吹いたが私も吹いたよww

いやあ、いい終わり方だった。
EDの時の最後に沢鷹と百緑がつらーっと登場したからCパートがあるだろうと確信していたが、忠の総角とはうまいまとめ方だ。


おとめ妖怪ざくろ、無難に仕上がった作品だったのではなかろうか。
ざくろの顔、時折、もの凄く色っぽかったよね。

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荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ・13 BRIDGE*2・最終回

やっぱりシスターがメインの話は面白い。匍匐前進ワロタw
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荒川UB、一期の時も書いたが、シスター回は面白い。面白い回と面白くない回の差が大きくて、そしてどちらかと言うと後者が多くてちょっとだったなあ。いい話っぽい演出は好きでなかったし、それ以上に見てて痛々しいのがリクや星がおねえ言葉を喋る話だった。

来期からテレ東の日曜深夜アニメ枠(新作)は消滅するのか。
この枠はせんせいのお時間以来一部を除いてずっと見てきたのだが、前の期に一旦消滅して、5分ずれて荒川二期として復活したと思ったが、これで完全消滅だろうか。

テレ東日曜25:30枠の視聴史
せんせいのお時間
蒼穹のファフナー
まほらば
ぱにぽにだっしゅ
(よみがえる空)(見てない)
スクールランブル二期
(ライオン丸G)(見てない)
まなびストレート
ヒロイック・エイジ
みなみけ
みなみけ~おかわり~
隠の王
今日の5の2
みなみけ・おかえり
夏のあらし!
かなめも
夏のあらし!二期
はなまる幼稚園
荒川UB
(一旦消滅)
荒川UB2

こうやって見ると好きなのが多かった枠なんだが・・・

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来期のプリキュアは宇宙(そら)をかけるプリキュア

今日の朝、スイートプリキュア♪のキャラデザや配役のページが発見さる。
見てすぐの印象。

なんとなく一致
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ピンクがキュアナージャで、黄色がキュアカーヤ(色々あって悩むんだけど)。
イン獣が月野うさぎとあっては少なくとも最初は見なくはなるまい。

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とある魔術の禁書目録II・第12話

オリアナにやられた姫神さん。なんとかスティルが小萌先生の記憶に残っていたインデックスの術式を再現してショック症状からは救った模様。但し、このせいでステイルは小萌先生に取り憑かれる事にw
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ステイル、もう俺はロリコンだって言っちゃえよ。
(ステイルが)14歳だからロリコンじゃないとか言うなよ。見た目が肝心だw

当麻は土御門とともに何故オリアナが学園都市をうろうろしているのかを考える。その結果、どうもクローチェディピエトロはエネルギーをその地に下らせるアンテナの様な物ではないかとの結論に至った。ただ、ローマと学園都市では星座の位置も違うし、ペトロが殉教した季節とも違う。考え込んでいる当麻と土御門の所にオルソラから連絡が来る。それによるとどの地に行っても最適な星座を選んで発動は可能なのだそうだ。それをどうやらオリアナは探していたのではないかと。

その結果、結局は建物が邪魔しない空港で、と言う事になるのだが、そんなだだっぴろい場所があるなら最初からそこにすればいいのに。て言うか、学園都市には広い公園は無いのか。公園じゃあんなもの目立つからダメなのか。

そんな訳で、空港に向かった当麻・ステイル・土御門。待ち構えていたオリアナと戦闘に突入する事に。
ありゃー、対決は年明けに持ち越しか。


今回も黒子の新井さん、いい演技してたね。
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「ちくしょー!こうなってはわたくしも覚悟を決めますわ」

ちくしょーじゃないってw


あ、あと、中央緩行線の人身事故での遅延ごときでL字はマジ勘弁。
あれ?この時間だと中央快速が各駅になってるって話か?

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それでも町は廻っている・第12話・最終回

アバンで妙な事を言っているなと思ったら、まさかモンブラン万年筆改造の悲劇がもっと悲劇を生む事になろうとは。

それにしても10万を超す様なモンブランの万年筆を歩鳥にプレゼントする様なおじさんって、金持ちだなあ。私の時代はまだまだ「大学に入ったら万年筆」と言うのが神通力みたいなのを持っていた時代だったから、大学に入った時にモンブランを(今みたいにネットが無いんで簡単に調べられなくて幾らのか分からなかったが)貰ったが、それ以前に持っていたパーカーのよりペン先に弾力性があってあまり好きじゃなかった。パーカーのも太くてそんなに好きでなかったんだけどね。結局一番気に入っていたのは国産のパイロットの万年筆。こいつは高校の時からずっと使っていた。

値段も知らずにモンブランの万年筆を切り落として虫眼鏡と合体させてしまった歩鳥。おじさんと会う前に何とかしようとしてミステリ画報の推理小説大賞に応募。しかし第一次選考で落選。落胆した歩鳥が崩れ落ちたらそこにトラックが。
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えー、アバンの不吉な予告はこれかい!

しかしあの世の門を叩いてみれば何だか役所の受付みたいな所があって、あの世の住民票が発行されるまで案内係に色々なものを見せて貰う。その中で心霊プリクラをやってみたり、地上の様子を覗いてみたり。

でも地上の様子は歩鳥が事故に遭った事で嘆き悲しむ人々ばかりだった。
そんな姿が歩鳥の目の前に。もう戻れないのに。

ところが何のいたづらか、歩鳥の身体はほぼ無傷で脳の損傷も無かった事から下界に戻れる事になった。親切にして貰った案内係のおじさんに別れを告げて歩鳥は蘇生へ。

生き返ってみれば紺先輩に仕掛けた筈の心霊プリクラが歩鳥の肩にw
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いやあ、予想を遙かに超えるもの凄くいい最終回。
なんだよー、それ町、最高の幕引きじゃないか。
以前も書いたが、本編も良かったし、これじゃどんなに時間が経ってもいいから二期を待ちたくなるじゃないか!

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アマガミSS・第25話・最終回

ミルキィホームズの最終回も笑ったが、アマガミSSの最終回も笑ったw

いや、OP後の提供の時に不吉な場面が次々と出てきたとは思ったが、まさか上崎裡沙、こんな闇工作をしていたとは。
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アバンでいきなり告白でいきなりはじめての忠になるのかと思ったら一旦はお預けの純一。しかしその後も裡沙は人前で純一とつきあっている事は見せられないと言い、会える場所も人気を避けた所ばかり。

実は裡沙はこれまで純一に近づいた女の子達(即ち、本シリーズ6編に亘って各々でメインをはってきた6人)に純一がつきあっている子がいるからと言う写真を見せて退けていたのだ。それはどの子もすぐに納得するなんか凄い写真らしい。何しろあの森島はるかが「びくりだね、こんな凄い写真」と言った程なのだから。紗江はふらふらになる程のショックを受けるし。で、とどめの詞の反応がクソワロタw
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お前はどこのエーベルバッハ少佐だよw

そして実は中学時代に純一がふられた蒔原美佳を別の場所に行かせたのも裡沙だったのだ。実は裡沙は小学校の時から純一と一緒で、その時からずっと純一の事が好きで、中学時代の美佳の件は純一を待ち合わせ場所に呼び出して笑ってやろうと言う陰謀から純一を助けたものだったのだ。しかし、それは達成できても純一はふられた傷を背負ったので今の今まで純一には告白できなかったと言う。

まあちょっとアレな話で、私みたいに騙されるのが大嫌いな人間にはどんな事情があっても激怒ものかもしれないが、そこは懐の深い純一君。そうまでしてくれた裡沙の事を好きだと言う。こんな自分を好きだと言ってくれる純一の為に今まで工作した相手にひとりで謝って回る裡沙。一瞬、そう言って部屋を出て行った裡沙が再び帰ってくる事はなかったとか言う結末になるんじゃと心配したが、流石にアマガミはそんなひどい話にはさせない。綺麗なハッピーエンド。
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たった1話の上崎裡沙編だったが良かった。そこまで工作しちゃう子はどうよとかも思ったが、そんな気持ちもかわいい様子ですっかりまるめこまれたw
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これでアマガミSSのTV放送25話は全部お終い。とてもいい作品だったと思う。私の好みではやっぱり中多紗江編が一番良かった。紗江ちゃんかわいいし、この頃が純一の変態度合いも充実していたしw シリーズ後半はどうも純一の変態度合いが下がってそこが残念だった。そしてアマガミSSは舞台探訪の為に銚子まで行って猛暑の今年の夏の炎天下を自転車で回って熱中症になりかけた作品で、逆にこれがずっと残る思い出になった。

BDとDVDでは最終巻がこの上崎裡沙編と妹の橘美也編だそうだ。「このご時勢(時世の方がいいんじゃないの?)いろいろとあるし、一体どんな物語になるんだろう?」と言う妹編だそうだ。そうそう、妹とどうにかなっちゃイカんでしょ。

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