本日は午後3時から「頑張れ日本!全国行動委員会」主催により渋谷区神南で行われたNHK抗議活動に参加しました。
まぁ参加と言っても当方は一応、ライバル勢力の主要メンバーなので、活動というより視察に近いものです。
まず第1の目的は、今年1年お世話になった各都県警の担当者にお礼を言うことです。その意味では行動する保守(社会運動)の活動の方が一石二鳥なのですが、年末はそちらの活動がなく、年始はこちらの地元の行事があるので、今日にしたものです。
次に第2の目的は 我々は最近、動員力でかなりチャンネル桜系に水を開けられているので、一体どこにその原因があるかを見に来たわけです。
政治は数ですから、このことはやはり重視しないわけにはいきません。去年のうちは「向こうは初心者向き、そのうちこちらに流れてくる」と割り切っていたのですが、むしろその差は広がるばかりです。動画のアクセス数自体はこちらの方が多くても、それがリアルの活動に繋がりません。これでは意味がありません。
もちろん基礎的な条件としては、今が民主党政権であることです。このことは彼らの動員力が昨年の後半から急に上がったことで明らかです。我々は元々、既成政党否定、つまり日本の体たらくの最大の原因は在日問題にあり、それを放置してきたのが自民党という主張ですから、売国政権から反日政権に代わったところで、我々の存在価値が上がるわけではありません。
さて実際の活動の状況ですが、久しぶりに生でみましたが、活動の様子は余り我々と変わりませんでした。今日の活動は丁度、昨年8月の三鷹での慰安婦集会への抗議活動のような感じでした。
まぁ強いて違いを挙げるとすれば、訴える内容に関して同じくNHK批判と言っても、チャンネル桜系と我々とでは切口が違うことです。チャンネル桜系では「NHKは中国中央電視台の手先」となるのですが、我々では「NHKは在日南北朝鮮人の巣窟」となります。我々としては我々の主張の方が具体的事実に基づいていると考えるのですが、まぁ理由はともあれ、反日放送局という結論には違いがありません。
被我の決定的な違いはやはり有名人の参加があるかどうかです。動員力の差はここから来ていると思います。今日はそういうような人が来ていなかったので、参考になりませんでしたが、初心者を引きつけるにはやはり一番効果的かと思います。
我々もそういう戦術で行ったらどうかという意見があるかもしれませんが、それは我々にとってはかなり難しいところです。そういう繋がりがないのが一番の理由ですが、たとえ可能だとしても、その場合、やはり若干主張をマイルドにしなければならないからです。
まだ活動は続いていましたが、水島社長の街宣が終わった午後4時10分で当方は現場を後にして帰宅しました。今晩は地元で除夜の鐘にお付き合いしなければならないので、それに備えるためです。
- 2010/12/31(金) 19:57:57|
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