
第60回北海道高等学校野球大会(新人戦)札幌支部予選、Dブロック1回戦は千歳市民球場で行われ、手稲高校は稲北高校と対戦しましたが3対8で敗れ、残念ながら悲願の新チーム初勝利はなりませんでした。
平成19年9月5日 千歳市民球場
札幌手稲 000 030 000=3
札幌稲北 300 110 30X=8x
(手)山上、池田−吉見
(稲)佐々木−福井
(盛り上がった5回表の様子)

送りバント、打者石尾 二走池田が三塁へ
1回裏に3点を失い、4回裏にもソロHRで1失点と計4点ビハインドで迎えた5回表、先頭打者6番3B池田君がライナー中前安打で出塁、無死ランナー1塁、7番RF石尾君の打席で1塁牽制時ボークでランナーを2塁へ進め、きっちりサードに捕らせる送りバントに成功。一死ランナー3塁とし、相手チーム前進守備シフトに8番1B本吉くんがその前進守備の1-2塁間を破り3走生還1点を還す。1-4。
9番打者三振し、二死ランナー1塁、1番打者CF栄木くん左中間の三塁打を放ち1塁走者をホームに還し2点目。2-4。
なおも、二死ランナー3塁、2番打者2B高橋くん1-2塁間をゴロで破り適時打で3点目、3-4。
ランナーを1塁において、続く3番打者P山上くんゴロで中前安打を放ちランナー1塁、2塁。
しかし、次打者がファーストファールフライに倒れ、同点のランナーを還す事ができず3アウトチェンジ。

5回表の攻撃に盛り上がる応援団
(写真及び試合経過は父母会提供)
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辛い時期を乗り越えてこそ、、、産みの苦しみ、とでも言うのでしょうか。
選手たちは「勝つ」ことの難しさを悔しさとともに噛締めていることでしょう。
この悔しさをばねにして、これからの「オフシーズン」のトレーニングに集中して欲しいと思います。
思えば、昨年の秋季大会でも一回戦、同じ千年市民球場で
創成高校に4−2と逆転負けを喫してしまいました。それでも、冬季間の厳しい練習を経て、今年の春季大会では記憶にも新しい
札幌日大との支部代表決定戦で接戦を演じるまでに成長しました。
「夢」をあきらめず、「仲間」を信じて「一勝」を目指してください。
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(07/29) ◇
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