群馬小6自殺、両親が賠償求め県と市を提訴

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群馬小6自殺、両親が賠償求め県と市を提訴

< 2010年12月27日 18:17 >
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 10月に群馬・桐生市の小学6年・上村明子さん(当時12)が自殺した問題で、上村さんの両親は27日、学校で受けていたいじめが原因だとして、県と市に損害賠償を求める訴えを前橋地裁に起こした。

 訴えによると、両親は、自殺はいじめによるもので、学校はいじめを認識しながらも適切な対応を取らなかったなどとして、3200万円の損害賠償を求めている。上村さんの父・竜二さん(51)は27日の会見で、「自殺した原因はいじめだ。その一点を認めてもらいたい」と述べた。

 群馬県教育委員会は「訴状が届いていないので、コメントを差し控えたい」としている。

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