【香港共同】中国広東省の週刊紙「時代週報」は10日までに、今年の「中国で最も影響力があった100人」を発表。うち1人に、9月に沖縄・尖閣諸島周辺で起きた中国漁船衝突事件で日本当局に逮捕され、その後釈放されたセン其雄船長を選んだ。
同紙の電子版によると、メディアや文学など10部門から各10人を選び、船長は「民間」部門で選出。「日本による違法な17日間の勾留の間、一貫して罪を認めず、釣魚島(尖閣諸島の中国名)が中国のものであると証明した」のが選考理由という。
また2008年に発覚した粉ミルク汚染…
[記事全文]
2010/12/10 10:01
【共同通信】
同じカテゴリのニュース