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北京交流訪問の中高生ら抱負 '10/12/16

 中国・北京を23日から訪問する北京教育交流訪問団(団長・吉川信政教育長)の中高生と教諭が15日、福山市役所で羽田皓市長に抱負を語った。

 訪問団は、福山市在住の中高生20人を含む計35人。羽田市長は「多くのものを学んできてください」と激励した。同市幕山台の広島県立広島高1年田村安希さん(15)は「同世代と交流し視野を広げたい」と応えていた。

 一行は23〜27日の4泊5日の日程で、北京を訪問。現地の中学校2校で授業に参加し、文化施設も見学する。

 福山市教委は2007年、北京市教委と教育交流提携を結んだ。08年から毎年、訪問団を派遣している。今回は、尖閣諸島付近で起きた中国漁船衝突を受け、外務省や現地の旅行会社などを通じて情勢を調査。安全と判断した。

【写真説明】北京訪問に向け、意気込みを語る田村さん(右から3人目)


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