December 29, 2010
WWE Top 50 Superstars of all time
先日少しふれたWWEのDVD、
3枚組のため一気に観る時間はとれないので、
少しずつ観ている。
だからまだすべてについては書けないが、
最初の半分(1枚半)について書きたい。
「現役のWWEスーパースターズが選んだというWWE史上のベスト50人」
ということだが順位は以下の通り。
1 ショーン・マイケルズ
2 アンダーテイカー
3 スティーブ・オースティン
4 ブレット・ハート
5 ザ・ロック
6 ハーリー・レイス
7 リッキー・スティムボート
8 アンドレ・ザ・ジャイアント
9 レイ・ミステリオ
10 ロディ・パイパー
11 エディ・ゲレロ
12 トリプルH
13 ゴージャス・ジョージ
14 ランディ・サベージ
15 Mrパーフェクト(カート・へニング)
16 ジョン・シナ
17 リック・フレアー
17(タイ)ダスティー・ローデス
19 エッジ
20 ジェリー・ローラー
21 ルー・テーズ
22 テリー・ファンク
23 ハルク・ホーガン
24 ブルーノ・サンマルチノ
25 クリス・ジェリコ
26 テッド・デビアス
27 ファビュラス・ムーラ
28 フレッド・ブラッシー
29 ランディ・オートン
30 パット・パターソン
31 アイアン・シーク
32 ジミー・スヌーカ
33 ミック・フォーリー
34 カート・アングル
35 バディ・ロジャース
36 ゴリラ・モンスーン
37 ジャンクヤード・ドッグ
38 ビリー・グラハム
39 ジェーク・ロバーツ
40 ビッグショー
41 ジャック・ブリスコ
42 サージャント・スローター
43 ケイン
44 ニック・ボックウインクル
45 ジェフ・ハーディ
46 ドリー・ファンク・ジュニア
47 ボブ・バックランド
48 リック・ルード
49 バティスタ
50 キラー・コワルスキー
うーん、商売的な意図や政治的な部分が入るのはしょうがない。
それと現役のスーパースターズは若い人が多いのでオールドタイマーズには不利。
それは分かる。だから百歩譲って考えるとしても…
ジェフ・ハーディーが偉大なドリーやバックランドの上って言うのはどうだろうか。
私の考えでは「足元にも及ばない」と思うが。
アフリカン・アメリカンを入れなければならないなら、ジャンクヤードより
ボボ・ブラジルやアーニー・ラッドだと思う。
それとハルク・ホーガンが23位っていうのは、どう考えてもおかしい。
ホーガンがサベージより下というのもどうしたものか。
百歩譲って考えてもホーガンがアメプロでありWWEの歴史の中の5本の指に入らないのはおかしい。
同様にフレアーがスティムボートより下というのはおかしい。
スティムボートが素晴らしいレスラーということに文句はない。
しかしフレアーとスティムボートが試合をやっていた時、
リングジェネラル、つまり試合をコントロールしていたのはフレアー。
スティムボートはフレアーの指示でうまくダンスを踊っていたのであり、
そのダンスは名人芸であったものの、光らせたのはフレアーである。
ミステリオの9位というのも過大評価。メキシカンを入れたいなら
やはりマスカラスにするか、マスカラスも入れるべきだと思う。
レイスの6位というのは正当な評価かもしれないが、
ではレイスとファンクス、ブリスコにそんな差があったのか。
と、ざっとそんなところ。
確かに現役やストーンコールドやロックを含めた最近の人と
テーズやロジャースらと混ぜるのは大変だが、私の考えとは大違い。
ということで、この話は続編を書くことにする。
jimmysuzukiusa at 14:22│Comments(1)│
この記事へのコメント
1. Posted by 遥かマニア December 29, 2010 14:32
ニックって、WWFに上がってたことがあったんですねえ。