【神の手】酒井和彦の腰痛改善プログラムの実践
ということで、なぜこの方法で腰痛が改善するのか?
それを知った私は、実際に腰痛の改善に効果があるのか?
ということを試してみたんです。
まず、最初に自分の体が今どうなっているのか?
という現状チェックをしました。
やはりぎっくり腰、坐骨神経痛を併発しているぐらいなので、
筋肉、骨、形状、向きなどが相当歪んでいました。
DVDの中でヘルニアの人はこういう症状が出て、
坐骨神経痛の人はこういう症状が出てここが痛いはずですと、
丁寧に説明してくれるので、確認するのは非常にやりやすかったです。
ちなみに、この確認作業は始めの1回だけですが、
私の場合は30分以上掛かりました。
続いて、自分の症状を確認した後は、
その症状にあわせた腰痛改善プログラムを実践していきます。
プログラムの詳しい内容は、著作権上詳しくは紹介できないのですが、
私の場合は、膝、骨盤、腰椎などの箇所のプログラムを実践しました。
繰り返しになりますが、私の場合は慢性腰痛、坐骨神経痛だったのですが、
原因は単純に腰だけにあるわけではありませんでした。
周りの筋肉、ゆがみ、左右差など人によって全く異なりますので、
腰以外のプログラムも実践しました。
というよりも、大半の人が腰以外のプログラムもやることになるはずです。
DVD内でヘルニアだろうが坐骨神経痛だろうが、
腰以外も関係していると述べられています。
ここは案外あっという間に終わり、大体15分程度で終わります。
こんなんで本当に治るのか?とは思ったのですが、
とりあえず無理は禁物とここまでで止めておきました。
【プログラム実践から3日目後】
あれから、2日ほど経ちました。
膝や骨盤、腰椎のプログラムに加えて背中のプログラムも加えました。
この頃に気づいたことなんですが、これらのプログラムを一通りやった後は
確かに腰の痛みが和らぎ、楽になります。
ただ、一時的なものなので、気づいたらまた腰が痛くなります。
でも、ある程度の即効性があるのは、間違いないと思います。
と言っても、効果を実感できるのは、やった後のわずかな時間のみだけでした。
立ったり座ったり、歩いたりをを繰り返していると、また腰痛が現れてきます。
結局、今回も対処療法で根本治療にはならないのかなと思ったりもしたんですが、
少なくともやれば一時的な効果は出るので、もう少し続けてみたんです。