みなさんは普段、どんなマフラーの巻き方をしていますか?マフラーもストールも同じような巻き方がいくつかありますが、ストールに比べてマフラーは小さいので、比較的結ぶ巻き方が多いです。ここでは、7種類のマフラーの巻き方を見ていきましょう。お気に入りの巻き方を見つけてくださいね!
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まずは、「2重巻き」を紹介します。これは、長くて大きめのマフラーやストールのときに、よくやる巻き方ですね。
- マフラーを半分の幅に折りましょう。幅の広さによって、巻きやすいように調整してください。
- 中心を首の正面にもってきて、一度後ろで交差させて前にもってきましょう。
- 最後に、首元やマフラーの端の形を整えましょう。
- 背中がたくさん開いていたり、前のほうのデザインを隠したくないファッションのときは、マフラーを後ろにたらすといいですよ。また、長すぎる場合は、もうひと巻きしましょう。
次は、「2重バックノット」です。これもマフラー、ストール(長方形のもの)両方でできる巻き方になります。首元にまとまるため、薄いマフラーのほうがいいかもしれません。
- ちょっと長めのマフラーを4つ折りにして、首にかけましょう。
- 正面で交差させて、先端を後ろにもっていきます。長すぎる場合は、もうひと巻きしまし
- 後ろで一度結んで、形を整えましょう。フード付きのコートなどを着る場合には、後ろ前を逆にして首にかけて、マフラーの端を前のほうにたらすといいですよ。
- そして、もう少し何かアレンジしたいときは、マフラーの中心を首の正面にもってきて、後ろで交差させてから、端を正面の首元に通すと、コンパクトな仕上がりになります。
今度は、「2重サイドノット」です。「2重バックノット」の結び目が後ろなのに対し、この巻き方は結び目が横にくるようにします。
- マフラーを適当な幅に折って、一方が長くなるように首にかけましょう。
- 長いほうを首にひと巻きしましょう。
- そうしたら、左右の端を一度結びましょう。
- 最後に、結び目を自分の好きな位置にもっていって、形を整えましょう。
マフラーの端がヒラヒラして邪魔…という人におすすめなのが、この「8の字巻き」!首まわりが絞めつけられる感じになることもなく、ふんわりと巻くことができます。
- 対角線の1対の角を固結びしましょう。
- できた輪を頭に通して、結び目を前にもってきましょう。
- 左右のマフラーをねじって、8の字を作ります。そして、今度は結び目が後ろにいくように頭を通しましょう。
- 最後に、結び目を首の内側に折りたたんで、正面のドレープの形を整えましょう。
「シンプルクロス」という簡単な巻き方です。時間のないときでも、ササッと巻けて助かりますね!
- 適当な幅に折って、どちらか一方が長くなるように首にかけましょう。
- 長いほうを反対側の首にかけましょう。
- 最後に形を整えましょう。首まわりが寒く感じるときは、もうひと巻きするといいですよ。
この「ワンループ」も「シンプルクロス」同様、とても簡単な巻き方なので、おすすめですよ!ストールより、マフラーに多い巻き方です。
- 縦にマフラーを折って、適当な幅を作ったら、それを半分に折りましょう。
- そのまま首にかけて、マフラーの端を輪の中に通してしまいます。
- 最後に、形を整えましょう。このとき、マフラーの端を引っ張り過ぎないように気をつけてください。
「ダブルクロス」は、長めのマフラーに向いている巻き方になります。ほどけにくく、しっかり巻くことができますよ。
- 適当な幅に折って、どちらか一方が長くなるように首にかけましょう。
- 長いほうを、ゆるく首にひと巻きしましょう。
- さらに巻きつけたほうの端を、首元に上のほうから軽く通してください。
- もう一方の端を持って、さっき首元に通したほうの下をくぐらせ、反対側にできている輪に通しましょう。
- 最後に、全体のバランスを見て、形を整えましょう。
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