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2010年12月28日(火) 19:50 |
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岡山・香川、年末年始の混雑予測
正月をふるさとで過ごす人たちで毎年混み合う公共交通機関ですが、今年は帰省ラッシュのピークが29日と30日、Uターンのピークは1月2日と3日になりそうです。
まずJRです。 JR西日本岡山支社によりますと、28日は新幹線の東京方面からの下りが最高で90%の乗車率となりました。 帰省ラッシュのピークは29日と30日になりそうで、下り新幹線の指定席が予約でほぼ満席となっているほか、山陰方面や四国方面に向かう特急の指定席も29日と30日についてはほぼ満席となっています。 一方Uターンラッシュについては、新幹線・在来線とも1月2日の午前中から翌日の3日がピークになりそうで、4日についても徐々に予約で指定席が埋まりつつあるということです。
空の便です。 東京から岡山空港、高松空港に向かう便は全日空・日本航空とも29日と30日の全ての便でほぼ満席となっています。 ラッシュは31日の午前中まで続きますが、午後の一部の便にはまだ空席があるということです。 またUターンのラッシュは、岡山空港・高松空港ともに2日から始まりピークは3日。4日についても全ての便でほぼ満席となっています。
高速道路ですが、年内の帰省については分散傾向にあり渋滞予測は出ていません。 年が明けて1月の2日と3日、山陽自動車道の倉敷市二子トンネル付近を先頭に10キロから15キロ程度の渋滞が予測されています。 また高松自動車道でも2日と3日、香川と徳島の県境付近、大坂トンネルを先頭に10キロから15キロ程度の渋滞が予測されています。
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