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NHKが前原寅吉にスポット
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タイムワープ(過去や未来に瞬時に移動する)技術を駆使して時空ジャーナリストを派遣し、その時代の人間の営みを紹介するNHK総合テレビの人気ドキュメンタリー風歴史番組「タイムスクープハンター」で、ハレー彗星(すいせい)の観測者として知られる、八戸市出身のアマチュア天文学者・前原寅吉(1872〜1950年)にスポットを当てた年末スペシャルが28日午後10時から同43分まで全国放送される。
天文学を独学で学んだ寅吉は、同市内に時計店を営む傍ら天体観測に情熱を傾け、1910(明治43)年にハレー彗星が太陽面上を通過する観測に世界で唯一成功した。
今回のテーマは「滅亡パニック!彗(すい)星大接近」。番組では時空ジャーナリスト役の要潤が、寅吉がハレー彗星の観測に成功した100年前の前原時計店にタイムワープ。当時の同時計店の様子を再現しながら、ハレー彗星が地球に大接近した時に起きた、地球が滅亡するというデマの流布や民衆のパニックなど、“宇宙の神秘”に触れた日本人の姿をリアルに描く。
寅吉のひ孫で、同市の宝飾・時計店「マエバラ」の前原俊彦社長(52)は「寅吉は独自の壮大な宇宙観から地球人は一つという当時としては特異な考え方を持っていた。本県にもそういうユニークな人がいたのだと思って見てほしい」と話す。
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