2010年12月29日

民主酷税路線が更に鮮明に


 菅政権・酷税路線が更に鮮明に

 民主党というのは庶民を虐める悪代官そのもの

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  菅首相 「無職税」創設へ・・・就活中の人やニートにも課税 世帯収入合計400万円以上の家庭が対象

 政府が16日閣議決定した税制改正大綱に、23〜69歳の扶養家族を対象にした成年扶養控除の縮小が盛り込まれた。

高齢者や学生、障害や病気のある人を扶養している人は控除が継続するが、一定以上の収入がある場合、原則控除がなくなる。親と同居しながら職探しを続ける県内の若者や支援者からは

「働きたいのに働けずに悩んでいる家に増税するのか…」と困惑の声が聞かれた。

原則として成年扶養控除がなくなるのは、年収568万円(所得400万円)を超える人。松本市の会計事務所の試算では、会社員の父親と専業主婦の家庭で、同居する子どもが『無職か年収103万円以下』で、例えば父親の年収が700万円だと、『無職税』は年間7万円以上となる。

http://www.shinmai.co.jp/news/
20101217/KT101216FTI090012000022.htm


 
 この紹介した「信濃毎日新聞」は長野県の地元新聞ですが、長野はかつて「共産党の王国」とまで称されたこともあった位に、左翼勢力が強い所です。

 だからこそ、このような話題を記事にしたのかも知れません。今や民主党とは完全に財閥・富裕層。労働貴族を支持層にした新たな支配階層となりつつあるようです。


 ヤフー記事にはこのように紹介されていたように、これは失業中の若者を抱える家庭をターゲットにした収奪政策にも等しいものです。

 誰も好んで失業する訳ではない。就職したが会社が倒産、或いは就職したが、その会社が自分に合わないで悩む余りに病気になったとか、そこには様々な要因が考えられる。

 失業した場合、新たな就職口を見つけるまで、自分の住まいを引き払い実家に戻って、そこで生活しながら職を探す人だって多くいるはずです。

 そのような若者にとって、タダでさえ肩身が狭いのに、それに追い打ちをかけるような、これぞまさしく酷な仕打ちで「酷税」とも称すべき悪税に他なりません。

 民主党政権の中には左翼活動家がスタッフとして、かなり紛れ込んでおり、そのような連中はかねがねネット右翼はニートとか引きこもりなどと言ってきました。

 だからとは断言はしませんが、親のすねかじりばかりだと勝手に思い込み、そのような家庭に対しての攻撃を始めたとしか考えられないような課税政策の変更です。

 冒頭に紹介した記事には次のような箇所もありました。

 控除縮小の理由について大綱は「成年者は基本的に独立して生計を立てるべき存在」とし、「一律に控除対象にする必要性は乏しい」と説明。ニートなどの「親離れ」を促す狙いもあるようだ。

 失業者の生活相談に乗っている「生存を支える会」(松本市)のメンバーは「ここ数年、派遣切りなどで実家に戻る人は多い。生活費を家計に入れられず、後ろめたさや周囲の視線を気にする人も目立つ」と、控除縮小による心理的な圧迫も気にかかる。

 貧困問題に取り組む「反貧困ネットワーク信州」の共同代表の中島嘉尚弁護士(同)は「働く気がなくて実家にいる人もいるかもしれないが、多くは本人の意思によらずに職のない人だ」と指摘。「控除を縮小するなら、就労訓練の充実や失業手当の給付期間延長など、別の政策も進めるべきだ」と注文した。

 以上

 しかし、本当に民主党政権が進める増税路線は一般庶民を苦しめるものばかりです。扶養控除・配偶者控除の廃止や縮小に続いて、今度は「無職税」の創設って一体どういう事ですか?

 この「無職税」という呼称は扇動的で挑発的な文言です。書いた人はかなり左翼がかった人かも知れません。しかし、言い得て妙であることも確かです。

 
>ニートなどの「親離れ」を促す狙いもあるようだ。

 仮に働く気のない若者がいて、それを経済的に余裕のある親が面倒見ていたとします。しかし、それをこのような増税をかけることによって、働く意欲を駆り立てることが出来るとでも本気で思っているのだろうか?

 これはそのような家庭に対する単なる虐めじゃないのでしょうか。ニートや引きこもりを抱えた家庭は、深刻な親子関係を抱え悩んでいるケースも多いと思います。全く的外れなことをしているとしか思えない。

 もう何度も書いていますが、税収増加は困っている庶民層をターゲットにすべきではありません。いくらでも誤魔化して蓄えている奴らがいるではありませんか。

 
(1)パチンコ経営者

 (2)宗教法人の教祖

 (3)悪徳政治家

 (4)暴力団の最高幹部

 (5)労働貴族

 (6)解放同盟最高幹部

 このような連中にもっと税金をかけるシステムをなぜ作ろうとしないのか。恐そうな連中からは絶対に取ろうとしないのです。失態続きの民主党はこのような連中から税金をしっかりと取るプロジェクトチームでも立ち上げたらどうか。

 「国民の生活が第一」の看板が泣いているよ!


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Posted by the_radical_right at 08:04│Comments(5)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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この記事へのコメント
声優の小山力也が日本はアジアを侵略した、憲法9条がなかったからだ、憲法9条は最高、絶対死守!とか声優仲間に吹聴して回ってるらしい。

どーりでコイツの裸嫁と一緒にNHKでレギュラーもらってるわけだ。なーんでNHKでひーきされてるのか、ずっと不思議だった。声優仲間からの情報。

外交や歴史をもっとお勉強してから言え。
日本は日露戦争に負けてたら今、日本という国は消滅してたんだぜ。北海道や四国、九州はシナやロスケどもに分割されバラバラ、二度と国は帰って来なかったんだよ、ドアホが。
Posted by ご注意を at 2010年12月29日 08:14
 全くせとさんの仰る通りです。

 私はミンス政権誕生で大増税時代が到来すると警鐘を鳴らして来ました。
 増税対象者は変な言い方に聞こえますが、生粋の日本国民だけです。
(異常過ぎる日本を強調するために敢えて変な言い方をしました)
 特権階級化し、既得権(含、パチンコ利権、左翼利権)を獲得した在日や在日帰化人になるべく負担を掛けずに日本国民から税金を搾り取り、日本国民を平民化し、更に賤民化するのが目的です。
 日本国民から徴収した血税は、特亜(海外バラマキ)、外国人優遇政策、既得権者である反日勢力で分配するつもりです。
 だから何度も言って来ました。
 冗談抜きにミンス党議員全員を殺さないと日本国民が殺されることになると。
Posted by richardkusomiso at 2010年12月29日 08:26
5

売国政党(民主党)は遂に『庶民のデッドゾーン』に踏み込んできましたね。

無職税って一体どこをどう考えたら、そんな『愚法』を思い付くんでしょうかね?
左翼が好む奇麗事である御得意の『ニートや引きこもりを世に出し、就職させる』と、よくもまぁ…いけしゃしゃあと言葉をすり替えたものです。

一番どこに税金をかけなければならないのか。と言う骨子自体が滅茶苦茶過ぎますすね。

先ずは、宗教法人を隠れ蓑にしている『創価学会』に課税を義務付けろ!!!と、朝から腹が立ってしまいました。

どうやら、民主党の戦略的要綱は、庶民からの増税!増税! なのですね。

こないだ消費税増税宣言で支持率低下を招いたら、今度は違う角度から増税してくると言う『馬鹿っぷり』には、そこには政党理念そのものの末期症状ですね。
Posted by 桜花 at 2010年12月29日 08:28
元幸福実現党参議院議員ブログより抜粋

大江 康弘
離党にあたって、党員の皆さまへ

>私はどんどんと進んでいく立候補の話(最初から出馬ありきでやってきたのではないかとさえ、思いたくなるような進め方、また、出馬に際しての理由づけ等)で都合沖縄に三回、自民党の幹部の皆様や仲井間知事との話合いも結局、物別れに終わり、私自身の力足らずを痛感しました。
http://www.oe-yasuhiro.com/diary/dir_20101104_2.html

やはりカルト宗教信者でない人には宗教政党は無理でした。
公明党支持で学会信者じゃない人に会ったことはありますか?
宗教法人に課税しないと政党を作り、立候補者乱立です。
こういうところからまず一番に課税と思います。

Posted by カルト撲滅 at 2010年12月29日 08:31
もう、民主党施設に火炎瓶投げられても可笑しくないレベル
ですな┐(´д`)┌ ヤレヤレ

斯様な悪党民主党はあらゆる手段を講じて粉砕すべきです(ー_ーメ)
Posted by abusan at 2010年12月29日 08:36

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