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◇◇米軍ヘリパッド建設　テント損壊の真相究明求める◇◇
 10/12/28 (火) 19:02
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　東村のアメリカ軍のヘリパッド建設に反対する市民団体が今日沖縄防衛局を訪れ、工事の即時中止と、アメリカ軍のものとみられるヘリコプターのホバリングで市民団体のテントが一部壊れた事について真相を明らかにするよう求めました。

　沖縄防衛局を訪れたのは市民団体の代表２０人でヘリパッド建設の工事が強行されていることに強く抗議しました。これに対し沖縄防衛局の真部（まなべ）局長は「工事は北部訓練場の返還に伴うもの」とし、あくまで工事を進める考えを示しました。またヘリコプターのホバリングで市民団体のテントの一部が壊れたことについて真相を明らかにするよう求められた事に対しては「現在調査中でアメリカ軍などに事実関係を照会している」と述べるに留まりました。沖縄平和運動センター・山城博治事務局長：「調査中で自衛隊でもない米軍でもないでは許されません」「徹底して追及してください」市民団体は防衛局の回答を不服とし、年明けにも再度真部局長と面談し、工事の中止などを求める事にしています。
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