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最終更新:2010年12月28日(火) 12時50分

商店街のXマスツリーを倒した男が逮捕

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 愛媛県松山市でクリスマスの朝、市民ら4000人の願い事が添えられたクリスマスツリーを引き倒した男が逮捕されました。決め手は防犯カメラでした。

 逮捕されたのは、松山市の飲食店店員、大西亮太郎容疑者(22)です。

 警察の調べでは、大西容疑者は、クリスマス当日の25日、午前9時半ごろ、大街道商店街で、合格祈願など市民4000人分のメッセージが添えられていた高さおよそ4メートルのクリスマスツリーの支柱を折った疑いがもたれています。

 商店街の防犯カメラには連れ添った女性と記念写真を撮影する様子も映されていました。

 大西容疑者は防犯カメラに自分が映っているのを知り、名乗り出たため、警察に器物損壊の疑いで逮捕されました。

 大西容疑者は、犯行当時、飲み歩いていて、「いらいらしてやった」等と話しているということです。(28日11:39)

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